裸足はだしのままの追おいかけっこ
砂利じゃりを払はらってまた行いくんだ
季節きせつの匂においが教おしえてくれた
そろそろ何なにか始はじめようか
ちっぽけな願ねがいが
続つづけばいいなとただ
狭せまい暮くらしの中なか
汚よごさないよう必死ひっしで
途切とぎれそうな足跡あしあと
さよなら手てを振ふった
くだらないよね君きみにとってきっと
弧こを描えがく虹にじを見上みあげながら
零こぼれ落おちない様よう拭ぬぐった涙なみだ
他愛たあいもない話はなし
続つづけばいいなとただ
途切とぎれそうな足跡あしあと
さよなら手てを振ふった
くだらないよね君きみにとってきっと
手てに入いれても上手うまく笑わらえないのに
惨みじめだねこんな大袈裟おおげさに繕つくろって
終おわらない犯人はんにん捜さがし
繰くり返かえして壊こわすの?
もしも崩くずれてしまったら
君きみは言いうんだ警戒けいかいする目めで
「ごめんね」ひとこと
日溜ひだまりの道みち舞まう花弁かべん
攫さらわれていってしまうみたいだ
あまりにも遠とおくて
途切とぎれそうな足跡あしあと
さよなら手てを振ふった
くだらない様ような事ことも覚おぼえていたい
手てに入いれても上手うまく笑わらえないのに
惨みじめだねこんな大袈裟おおげさに繕つくろって
ずっと溢あふれてる私わたしの理想りそう
二度にどと咲さかない
そうでしょ
特別とくべつであるべき事こと
少すこしだけ分わかったかな
このまま風かぜに揺ゆられて
美うつくしいまま飛とんでいく
縋すがっても縋すがっても
裸足hadashiのままのnomamano追oいかけっこikakekko
砂利jariをwo払haraってまたttemata行iくんだkunda
季節kisetsuのno匂nioいがiga教oshiえてくれたetekureta
そろそろsorosoro何naniかka始hajiめようかmeyouka
ちっぽけなchippokena願negaいがiga
続tsuduけばいいなとただkebaiinatotada
狭semaいi暮kuらしのrashino中naka
汚yogoさないようsanaiyou必死hisshiでde
途切togiれそうなresouna足跡ashiato
さよならsayonara手teをwo振fuったtta
くだらないよねkudaranaiyone君kimiにとってきっとnitottekitto
弧koをwo描egaくku虹nijiをwo見上miaげながらgenagara
零koboれre落oちないchinai様you拭nuguったtta涙namida
他愛taaiもないmonai話hanashi
続tsuduけばいいなとただkebaiinatotada
途切togiれそうなresouna足跡ashiato
さよならsayonara手teをwo振fuったtta
くだらないよねkudaranaiyone君kimiにとってきっとnitottekitto
手teにni入iれてもretemo上手umaくku笑waraえないのにenainoni
惨mijiめだねこんなmedanekonna大袈裟oogesaにni繕tsukuroってtte
終oわらないwaranai犯人hannin捜sagaしshi
繰kuりri返kaeしてshite壊kowaすのsuno?
もしもmoshimo崩kuzuれてしまったらreteshimattara
君kimiはha言iうんだunda警戒keikaiするsuru目meでde
「ごめんねgomenne」ひとことhitokoto
日溜hidaまりのmarino道michi舞maうu花弁kaben
攫saraわれていってしまうみたいだwareteitteshimaumitaida
あまりにもamarinimo遠tooくてkute
途切togiれそうなresouna足跡ashiato
さよならsayonara手teをwo振fuったtta
くだらないkudaranai様youなna事kotoもmo覚oboえていたいeteitai
手teにni入iれてもretemo上手umaくku笑waraえないのにenainoni
惨mijiめだねこんなmedanekonna大袈裟oogesaにni繕tsukuroってtte
ずっとzutto溢afuれてるreteru私watashiのno理想risou
二度nidoとto咲saかないkanai
そうでしょsoudesyo
特別tokubetsuであるべきdearubeki事koto
少sukoしだけshidake分waかったかなkattakana
このままkonomama風kazeにni揺yuられてrarete
美utsukuしいままshiimama飛toんでいくndeiku
縋sugaってもttemo縋sugaってもttemo