夏なつ前まえの風かぜに 揺ゆれる木々きぎの葉は
みんなどこか浮うかれていて
アイスティーにしようか悩なやんでる
君きみの表情ひょうじょうがどこか甘あまくて
オレンジみたいな昼下ひるさがり
ゆっくり時間じかんが進すすんで
「次つぎはどこに行いこう」なんて言いう君きみの
視線しせんに僕ぼくは息いきを吸すった
いつかの風かぜが僕ぼくを包つつんで
葉桜はざくらが少すこし揺ゆれて
陽ひだまりの中なか 肩かたぶつけたりして
歩幅ほはばがまだ合あわなかったり
何なにもなさすぎる 夢ゆめみたいな日々ひび
空そらの色いろを眺ながめていた
それはなんだか綺麗きれいで
ゆっくり落おちてくるみたいで
季節きせつの変かわり目めの匂においがする
遠とおくて近ちかい夜よるを迎むかえに行いこう
オレンジみたいな空そら
ゆっくり時間じかんが進すすんで
それはなんだか綺麗きれいで
不意ふいに手てを繋つないで
ゆっくり君きみは振ふり返かえって
夏natsu前maeのno風kazeにni 揺yuれるreru木々kigiのno葉ha
みんなどこかminnadokoka浮uかれていてkareteite
アイスティaisutiーにしようかnishiyouka悩nayaんでるnderu
君kimiのno表情hyoujouがどこかgadokoka甘amaくてkute
オレンジorenjiみたいなmitaina昼下hirusaがりgari
ゆっくりyukkuri時間jikanがga進susuんでnde
「次tsugiはどこにhadokoni行iこうkou」なんてnante言iうu君kimiのno
視線shisenにni僕bokuはha息ikiをwo吸suったtta
いつかのitsukano風kazeがga僕bokuをwo包tsutsuんでnde
葉桜hazakuraがga少sukoしshi揺yuれてrete
陽hiだまりのdamarino中naka 肩kataぶつけたりしてbutsuketarishite
歩幅hohabaがまだgamada合aわなかったりwanakattari
何naniもなさすぎるmonasasugiru 夢yumeみたいなmitaina日々hibi
空soraのno色iroをwo眺nagaめていたmeteita
それはなんだかsorehanandaka綺麗kireiでde
ゆっくりyukkuri落oちてくるみたいでchitekurumitaide
季節kisetsuのno変kaわりwari目meのno匂nioいがするigasuru
遠tooくてkute近chikaいi夜yoruをwo迎mukaえにeni行iこうkou
オレンジorenjiみたいなmitaina空sora
ゆっくりyukkuri時間jikanがga進susuんでnde
それはなんだかsorehanandaka綺麗kireiでde
不意fuiにni手teをwo繋tsunaいでide
ゆっくりyukkuri君kimiはha振fuりri返kaeってtte