今日きょうも俺おれは猫ねこ以上いじょうに猫背ねこぜだったよ
一体いったい何なにがどうなってこんな風ふうな俺おれになった
そっと触ふれることさえ出来できた影かげたちも
日ひが落おちて黄昏たそがれに消きえてゆく
一足飛いっそくとび何処どこへも行ゆける
でもこんがらがって縺もつれた足あしの
もどかしさにふと諦あきらめてしまうのさ
循環じゅんかんバスの窓まどには 誘さそって遠とおすぎる空そらが広ひろがっている
循環じゅんかんバスの窓まどには 逃にげ出だしたくて逃にげられない街まちが広ひろがっている
あの時ときだって これからだって
あの人ひとだって 誰だれかだって
心こころがしんと静しずまり返かえる瞬間しゅんかんがあるのさ
カラスだって 野良猫のらねこだって
俺おれたちだって あいつらだって
押おし黙だまって天てんを仰あおぐ瞬間しゅんかんがあるのさ
循環じゅんかんバスの窓まどには 泣なきたくて泣なけない空そらが広ひろがっている
循環じゅんかんバスの窓まどには 消けしたくて消けせない過去かこが広ひろがっている
こんがらがって縺もつれた日々ひびの
もどかしさにふと笑わらってしまうのさ
循環じゅんかんバスの窓まどには 飛とびたくて飛とべない空そらが広ひろがっている
循環じゅんかんバスの窓まどには 誘さそって遠とおすぎる空そらが広ひろがっている
今日kyouもmo俺oreはha猫neko以上ijouにni猫背nekozeだったよdattayo
一体ittai何naniがどうなってこんなgadounattekonna風fuuなna俺oreになったninatta
そっとsotto触fuれることさえrerukotosae出来dekiたta影kageたちもtachimo
日hiがga落oちてchite黄昏tasogareにni消kiえてゆくeteyuku
一足飛issokutoびbi何処dokoへもhemo行yuけるkeru
でもこんがらがってdemokongaragatte縺motsuれたreta足ashiのno
もどかしさにふとmodokashisanifuto諦akiraめてしまうのさmeteshimaunosa
循環junkanバスbasuのno窓madoにはniha 誘sasoってtte遠tooすぎるsugiru空soraがga広hiroがっているgatteiru
循環junkanバスbasuのno窓madoにはniha 逃niげge出daしたくてshitakute逃niげられないgerarenai街machiがga広hiroがっているgatteiru
あのano時tokiだってdatte これからだってkorekaradatte
あのano人hitoだってdatte 誰dareかだってkadatte
心kokoroがしんとgashinto静shizuまりmari返kaeるru瞬間syunkanがあるのさgaarunosa
カラスkarasuだってdatte 野良猫noranekoだってdatte
俺oreたちだってtachidatte あいつらだってaitsuradatte
押oしshi黙damaってtte天tenをwo仰aoぐgu瞬間syunkanがあるのさgaarunosa
循環junkanバスbasuのno窓madoにはniha 泣naきたくてkitakute泣naけないkenai空soraがga広hiroがっているgatteiru
循環junkanバスbasuのno窓madoにはniha 消keしたくてshitakute消keせないsenai過去kakoがga広hiroがっているgatteiru
こんがらがってkongaragatte縺motsuれたreta日々hibiのno
もどかしさにふとmodokashisanifuto笑waraってしまうのさtteshimaunosa
循環junkanバスbasuのno窓madoにはniha 飛toびたくてbitakute飛toべないbenai空soraがga広hiroがっているgatteiru
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