この街まちに風かぜが吹ふき付つける
錆さび付ついた鉄色てついろの空そら
サイレンの音遠おととおくで鳴なって
冷つめたい手てを強つよく握にぎった
君きみを連つれて
この街まちに僕ぼくらの居場所いばしょなど
最初さいしょから無なかったらしい
君きみの左手時計ひだりてどけいの針はりは
止とまったままあの日ひのまま
想おもい出でだけ想おもい出でだけしがみついて気きが済すむまで
花はなは散ちって夢ゆめは覚さめて
君きみを連つれて君きみを連つれてしがみついて地ちの果はてまで
離はなさないで離はなさないでしがみついて地ちの果はてまで
このkono街machiにni風kazeがga吹fuきki付tsuけるkeru
錆saびbi付tsuいたita鉄色tetsuiroのno空sora
サイレンsairenのno音遠ototooくでkude鳴naってtte
冷tsumeたいtai手teをwo強tsuyoくku握nigiったtta
君kimiをwo連tsuれてrete
このkono街machiにni僕bokuらのrano居場所ibasyoなどnado
最初saisyoからkara無naかったらしいkattarashii
君kimiのno左手時計hidaritedokeiのno針hariはha
止toまったままあのmattamamaano日hiのままnomama
想omoいi出deだけdake想omoいi出deだけしがみついてdakeshigamitsuite気kiがga済suむまでmumade
花hanaはha散chiってtte夢yumeはha覚saめてmete
君kimiをwo連tsuれてrete君kimiをwo連tsuれてしがみついてreteshigamitsuite地chiのno果haてまでtemade
離hanaさないでsanaide離hanaさないでしがみついてsanaideshigamitsuite地chiのno果haてまでtemade