よみ：かぜになって
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乾かわいてしまいそうな命いのちだって 捨すてるには早はやいと思おもうの
胸むねの奥おくに無理矢理むりやりしまい込こんだ 真まっ黒くろな気持きもちを聞きかせて?
君きみがいま感かんじている その苦くるしみを
どうか自分じぶんだけのものにしないでほしいから
風かぜになって
悲かなしそうな顔かおをしている君きみのそばへ行いって 伝つたえたいよ
「君きみは一人ひとりじゃない」って
深ふかく落おちた分ぶんだけ高たかく飛とべる
傘かさを打うつ雨あめの音おとがずっと 鳴なり止やまないような毎日まいにち
どんな時ときも周まわりを明あかるくする あの人ひとがただ羨うらやましかった
君きみがいなくなれば 喜よろこぶ人ひともいるでしょう
だからこそ負まけないように、そこで立たち続つづけていて
風かぜになって
重おもたそうに引ひきずってきた日々ひびを
乗のり越こえて、生いき直なおして、まだ知しらない場所ばしょへ
世界せかいは意外いがいと広ひろいから もっと自由じゆうに…
風かぜになって
狭せまくなったココロ解とき放はなせたら
まずは一歩いっぽ 目めの前まえの地面じめんに足跡あしあとを付つけよう
風かぜになって
悲かなしそうな顔かおをしている君きみのそばへ行いって 伝つたえたいよ
「君きみは一人ひとりじゃない」って
深ふかく落おちた分ぶんだけ高たかく飛とべる
胸むねの奥おくに無理矢理むりやりしまい込こんだ 真まっ黒くろな気持きもちを聞きかせて?
君きみがいま感かんじている その苦くるしみを
どうか自分じぶんだけのものにしないでほしいから
風かぜになって
悲かなしそうな顔かおをしている君きみのそばへ行いって 伝つたえたいよ
「君きみは一人ひとりじゃない」って
深ふかく落おちた分ぶんだけ高たかく飛とべる
傘かさを打うつ雨あめの音おとがずっと 鳴なり止やまないような毎日まいにち
どんな時ときも周まわりを明あかるくする あの人ひとがただ羨うらやましかった
君きみがいなくなれば 喜よろこぶ人ひともいるでしょう
だからこそ負まけないように、そこで立たち続つづけていて
風かぜになって
重おもたそうに引ひきずってきた日々ひびを
乗のり越こえて、生いき直なおして、まだ知しらない場所ばしょへ
世界せかいは意外いがいと広ひろいから もっと自由じゆうに…
風かぜになって
狭せまくなったココロ解とき放はなせたら
まずは一歩いっぽ 目めの前まえの地面じめんに足跡あしあとを付つけよう
風かぜになって
悲かなしそうな顔かおをしている君きみのそばへ行いって 伝つたえたいよ
「君きみは一人ひとりじゃない」って
深ふかく落おちた分ぶんだけ高たかく飛とべる
