優しい風 歌詞 petit milady ふりがな付

どこからともなく風かぜが吹ふいてる
空そらを見上みあげた時ときに
優やさしく触ふれて囁ささやくように聞きこえたら

何なにを比くらべるの？くしゃくしゃの泣なき顔かおも
全部私ぜんぶわたしだよ抱だきしめよう

ありふれた日々ひびで
小ちいさなありがとう探さがそう
あったかくてジンとしたら宝物たからもの
夢ゆめから覚さめたら走はしるよ
きっとちっぽけでもいいんだここから先さきの未来みらいを描えがこう

忘わすれかけてたいつもそうだよ
良よいことの前まえにはね
笑顔えがおになって心こころは青あおく透すき通とおる

追おわれてるものは何なんだろう？振ふり向むくと
そこには何なにもなかったりするよ

輝かがやける場所ばしょを見みつけよう小ちいさくてもあるはず
この辺へんかなひょっとしたら目めの前まえで
憧あこがれることは後あとから
もっとそのままの自分じぶんにマルをつけてあげてもいいんだよ

ねぇ人ひとはみな孤独こどくだと思おもい込こむ
心こころが作つくり出だす幻まぼろし

傷きずついて倒たおれて初はじめて気きがついた
そこに花はなが咲さいていたことに

彼方かなたから吹ふいた優やさしい風かぜはまた彼方かなたへ
誰だれかの髪かみを撫なでて空そらを舞まう
夢ゆめから覚さめたら走はしるよ
きっとちっぽけでもいいんだここから先さきの未来みらいを描えがこう