GLORY 歌詞 the peggies ふりがな付

声こえが枯かれるまで僕ぼくは 何回なんかいも 何回なんかいも

Take it the glory ここに響ひびけ

振ふり出だしに戻もどれない
君きみを見みつけたあの日ひからそう
もうずっと 繰くり返かえしもがいてる
誰だれかの弱よわさを手てに意気揚々いきようようと歩あるく人ひとがいた
気付きづいたよ きっと僕ぼくだって未完成みかんせいなんだ

言葉ことばの意味いみを知しるほど
上手うまく使つかえなくなる
伝つたえたいのに

叫さけび続つづける 君きみに届とどけと
何回なんかいも 何回なんかいも 迷まよってきたけど
涙なみだや傷きずが報むくわれなくても
何回なんかいも 何回なんかいも 手てを伸のばすんだ
Take it the glory ここに響ひびけ

傷きずつくくらいなら
勇気ゆうきなんてさ 希望きぼうなんてさ
もういいよ くれてやると思おもってた
一人ひとりを気取きどっては
涙腺るいせんを突つき刺さしてくる夜よるに
襲おそわれるのが怖こわいから
逃にげてばかりだ

体からだの中なかでふくれる
君きみが僕ぼくを支配しはいしてしまう前まえに

行いき場ばのない想おもいばかり増ふえて
何回なんかいも 何回なんかいも 押おし殺ころした
それでも忘わすれられるわけなくて
何回なんかいも 何回なんかいも 振ふり向むいたんだ
Take it the glory ここに響ひびけ

ありふれた希望きぼうの歌うた
どんなに曲まがったってへこんだって救すくわれるんだ
諦あきらめ悪わるい かっこつかない そんな僕ぼくを
愛あいしてみようと恩おんえたよ

涙なみだや傷きずが報むくわれなくても
何回なんかいも 何回なんかいも 手てを伸のばした
この胸むねが痛いたむのはいつだって
奥おくの奥おくで 隠かくしたはずの
想おもいがずっとノックしてるから

何回なんかいも 何回なんかいも
Take it the glory ここに響ひびけ
握にぎりしめた手てが僕ぼくの強つよささ