真夜中まよなかに目めが覚さめた おかしな夢ゆめを見みてた
知しらないだれかになり 泣ないてるぼくを見みてた
冷つめたい床ゆかをそっと裸足はだしで踏ふみしめたら
窓まどから覗のぞく月つきが分厚ぶあつい雲くもに消きえた
もがいたって足掻あがいたって沈しずんでゆくばかりだ
なんとなくじゃ変かわれないって痛いたいほどわかってるはずなのに
願ねがったって祈いのったって届とどきたい場所ばしょがわかんなくて
闇雲やみくもに伸のばした手ての先さきに触ふれたものに意味いみなんてなかったのかな
色いろとりどりの夢ゆめが重かさなってもう弾はじけた
夜よるの隙間すきまに空あいた穴あなは新あたらしい星ほしになる
ぼくにとっての大切たいせつなんてぼくにしかわからない
だから遠とおくへもっと遠とおくへ
伸のばした手てに触ふれたものを掴つかんで わかったふりして繰くり返かえしてく
願ねがったんだ 祈いのったんだ 届とどきたい場所ばしょは逃にげるから
闇雲やみくもに踏ふみ出だした足あしは思おもうままにスピードを上あげて
時ときが経たっていつか今日きょうを悔くやんだって忘わすれないことだ
わかんなくて伸のばした手ての先さきに触ふれたものが今いまぼくの答こたえだ
真夜中まよなかに目めを閉とじた おかしな夢ゆめの中なかへ
新あたらしい星ほしがヒトツ 笑わらったぼくを見みてた
真夜中mayonakaにni目meがga覚saめたmeta おかしなokashina夢yumeをwo見miてたteta
知shiらないだれかになりranaidarekaninari 泣naいてるぼくをiterubokuwo見miてたteta
冷tsumeたいtai床yukaをそっとwosotto裸足hadashiでde踏fuみしめたらmishimetara
窓madoからkara覗nozoくku月tsukiがga分厚buatsuいi雲kumoにni消kiえたeta
もがいたってmogaitatte足掻agaいたってitatte沈shizuんでゆくばかりだndeyukubakarida
なんとなくじゃnantonakuja変kaわれないってwarenaitte痛itaいほどわかってるはずなのにihodowakatteruhazunanoni
願negaったってttatte祈inoったってttatte届todoきたいkitai場所basyoがわかんなくてgawakannakute
闇雲yamikumoにni伸noばしたbashita手teのno先sakiにni触fuれたものにretamononi意味imiなんてなかったのかなnantenakattanokana
色iroとりどりのtoridorino夢yumeがga重kasaなってもうnattemou弾hajiけたketa
夜yoruのno隙間sukimaにni空aいたita穴anaはha新ataraしいshii星hoshiになるninaru
ぼくにとってのbokunitotteno大切taisetsuなんてぼくにしかわからないnantebokunishikawakaranai
だからdakara遠tooくへもっとkuhemotto遠tooくへkuhe
伸noばしたbashita手teにni触fuれたものをretamonowo掴tsukaんでnde わかったふりしてwakattafurishite繰kuりri返kaeしてくshiteku
願negaったんだttanda 祈inoったんだttanda 届todoきたいkitai場所basyoはha逃niげるからgerukara
闇雲yamikumoにni踏fuみmi出daしたshita足ashiはha思omoうままにumamaniスピsupiードdoをwo上aげてgete
時tokiがga経taっていつかtteitsuka今日kyouをwo悔kuやんだってyandatte忘wasuれないことだrenaikotoda
わかんなくてwakannakute伸noばしたbashita手teのno先sakiにni触fuれたものがretamonoga今imaぼくのbokuno答kotaえだeda
真夜中mayonakaにni目meをwo閉toじたjita おかしなokashina夢yumeのno中nakaへhe
新ataraしいshii星hoshiがgaヒトツhitotsu 笑waraったぼくをttabokuwo見miてたteta