偽いつわりだらけの今いまに嫌気いやけがさしたぼくらは
右手みぎてを小ちいさく握にぎってぼくらだけのレンズを
そこから覗のぞいた景色けしきは
いつか夢ゆめの中なかで見みたような光景こうけいだった
そこには悲かなしいものなんてない
目めを伏ふせたぼくも泣なきじゃくるきみの弾はじけ飛とんだ
だれかの悪わるいウワサやこっそり叩たたく陰口かげぐちも
右手みぎてを小ちいさく握にぎればぼくらの好このみのメロディー
そこには正ただしいものなんてない
そこには悲かなしい色いろなんてない
路地裏ろじうらの道みちもこの街まちの空そらもキレイに見みえた
偽itsuwaりだらけのridarakeno今imaにni嫌気iyakeがさしたぼくらはgasashitabokuraha
右手migiteをwo小chiiさくsaku握nigiってぼくらだけのttebokuradakenoレンズrenzuをwo
そこからsokokara覗nozoいたita景色keshikiはha
いつかitsuka夢yumeのno中nakaでde見miたようなtayouna光景koukeiだったdatta
そこにはsokoniha悲kanaしいものなんてないshiimononantenai
目meをwo伏fuせたぼくもsetabokumo泣naきじゃくるきみのkijakurukimino弾hajiけke飛toんだnda
だれかのdarekano悪waruいiウワサuwasaやこっそりyakossori叩tataくku陰口kageguchiもmo
右手migiteをwo小chiiさくsaku握nigiればぼくらのrebabokurano好konoみのminoメロディmerodiー
そこにはsokoniha正tadaしいものなんてないshiimononantenai
そこにはsokoniha悲kanaしいshii色iroなんてないnantenai
路地裏rojiuraのno道michiもこのmokono街machiのno空soraもmoキレイkireiにni見miえたeta