Dancer in the Dancer 歌詞 ゲスの極み乙女。 ふりがな付

誘さそわれる苦にがい思おもい出での空気くうき
食たべちゃおう
いっそ食たべちゃおう
日常にちじょうに飽あきたサムライの真似事まねごと
よしとこう
僕ぼくはよしとこう
1 が10 になる魔法まほうをかけたこと
頑かたくなに認みとめない神様かみさまが
やっと認みとめそうになったとこで
終おわった夢ゆめを何度なんども思おもい出だそうとしてる
80 年代ねんだいの流行りゅうこうミュージック
流ながせば揺ゆれ動うごく僕ぼくのミュージック
何なんでもないことが何なにかになると
突然とつぜん輝かがやくみんなのミュージック
結局けっきょく何なにかを信しんじて踊おどろ
結局けっきょく何なにかにすがって踊おどろ
まだまだ捨すてたもんじゃないって思おもおうよ

Dancer in the Dancer
身みを焦こがしながら踊おどらされて
好すきでもない自分じぶんに酔よいしれる
嫌きらいでもない自分じぶんも恥はずかしいんだ

頭あたまの中なかでペシャンコになって
理由りゆう付づけされず持もて余あました
希望きぼう8 割わり余裕よゆう2 割わりの
感情かんじょう支配型しはいがた優良ゆうりょう物件ぶっけん
言葉ことばにしちゃえばこうだけど
実じつのところ最近さいきんの僕ぼくの暮くらしです
期待外きたいはずれでごめんなさい
本当ほんとうにそんな感かんじで今日きょうも踊おどる
ひたすら意味いみなさそうな振ふりで踊おどる
さも申もうし訳わけなさそうに笑わらいながら踊おどる
敷しき礼れい1:1 が今いまなら礼金れいきん0 の張はり紙がみがちらつく夜よるの中心ちゅうしん
それでも迷まようのが今日きょうの気持きもちです
それでも踊おどるのが今日きょうの気持きもちです
それでもそれでもそれでも
夜よるに踊おどるのが僕ぼくの務つとめです

Dancer in the Dancer
身みを焦こがしながら踊おどらされて
好すきでもない自分じぶんに酔よいしれる
嫌きらいでもない自分じぶんも恥はずかしいんだ
Dancer in the Dancer
踊おどらされながら夜よるを描えがく
今日きょうもまた言葉ことばが浮うかんでは
歌うたになって空そらに昇のぼる
美うつくしいんだ

酒さけの残のこり香が漂ただよわせたほろ酔よいのダンスで身みを投なげる
一瞬いっしゅんの隙すきに入はいり込こまれたあの日ひの夜よるを思おもい出だしては言いい訳わけに使つかってる
Dancer in the Dancer
Dancer in the Dancer

Dancer in the Dancer
身みを焦こがしながら踊おどらされて
好すきでもない自分じぶんに酔よいしれる
嫌きらいでもない自分じぶんも恥はずかしいんだ
Dancer in the Dancer
踊おどらされながら夜よるを描えがく
今日きょうもまた言葉ことばが浮うかんでは
歌うたになって空そらに昇のぼる
美うつくしいんだ