僕ぼくは苦くるしむ 約束やくそくの期限きげんに
僕ぼくは悶もだえる いつか来くる終おわりに
嘘うそに笑わらえた日ひは醜みにくい汚よごれ人びと
嘘うそに笑わらえぬ日ひは報むくわれぬ孤独こどく人びと
日々ひびに掻かき消けされ 取とり残のこされてく
海うみに沈しずめてよ この僕ぼくを
終おわりを知しらない 海うみをただ見みている
終おわりしかない 人ひとに少すこし似にている
海うみに憧あこがれて 吸すい込こまれていく
君きみが沈しずめてよ この僕ぼくを
何なにもない
君きみもいない
息いきの意味いみもないけど
ため息いきを吐はきながら
僕ぼくは明日あしたを待まつ
僕bokuはha苦kuruしむshimu 約束yakusokuのno期限kigenにni
僕bokuはha悶modaえるeru いつかitsuka来kuるru終oわりにwarini
嘘usoにni笑waraえたeta日hiはha醜minikuいi汚yogoれre人bito
嘘usoにni笑waraえぬenu日hiはha報mukuわれぬwarenu孤独kodoku人bito
日々hibiにni掻kaきki消keされsare 取toりri残nokoされてくsareteku
海umiにni沈shizuめてよmeteyo このkono僕bokuをwo
終oわりをwariwo知shiらないranai 海umiをただwotada見miているteiru
終oわりしかないwarishikanai 人hitoにni少sukoしshi似niているteiru
海umiにni憧akogaれてrete 吸suいi込koまれていくmareteiku
君kimiがga沈shizuめてよmeteyo このkono僕bokuをwo
何naniもないmonai
君kimiもいないmoinai
息ikiのno意味imiもないけどmonaikedo
ためtame息ikiをwo吐haきながらkinagara
僕bokuはha明日ashitaをwo待maつtsu