扉とびらが閉しまるそのとき
僕ぼくに何なにか言いいかけたね
あなたを乗のせた電車でんしゃが
闇やみの向むこうへ消きえてく
ただ逢あいたくて でも逢あうたびに
ヒリヒリと 胸むねが痛いたむ
帰かえる場所ところが ある人ひとのこと
愛あいしてしまった罪つみなのか
抱だきしめたい できるならば
夢ゆめだけじゃもう 足たりないから
何なにもかもを 忘わすれさせて
その唇くちびる ふさぎたい
輝かがやく月つきの明あかりに
今日きょうのあなたは無口むくちで
ひたすら僕ぼくの気持きもちに
気付きづかないふりするだけ
いま愛いとしくて でも愛いとしさは
悲かなしみに 姿すがた変かえて
あなたが守まもる幸しあわせさえも
こなごなに壊こわしてゆくけど
抱だきしめたい 一夜ひとよでいい
夢ゆめのままで 終おわれなくて
甘あまく苦にがい 罪つみの味あじを
その素肌すはだに 求もとめてる
抱だきしめたい 抱だきしめたい
夢ゆめだけじゃもう 足たりないから
何なにもかもを 忘わすれさせて
その唇くちびる ふさぎたい
扉tobiraがga閉shiまるそのときmarusonotoki
僕bokuにni何naniかka言iいかけたねikaketane
あなたをanatawo乗noせたseta電車densyaがga
闇yamiのno向muこうへkouhe消kiえてくeteku
ただtada逢aいたくてitakute でもdemo逢aうたびにutabini
ヒリヒリhirihiriとto 胸muneがga痛itaむmu
帰kaeるru場所tokoroがga あるaru人hitoのことnokoto
愛aiしてしまったshiteshimatta罪tsumiなのかnanoka
抱daきしめたいkishimetai できるならばdekirunaraba
夢yumeだけじゃもうdakejamou 足taりないからrinaikara
何naniもかもをmokamowo 忘wasuれさせてresasete
そのsono唇kuchibiru ふさぎたいfusagitai
輝kagayaくku月tsukiのno明aかりにkarini
今日kyouのあなたはnoanataha無口mukuchiでde
ひたすらhitasura僕bokuのno気持kimoちにchini
気付kiduかないふりするだけkanaifurisurudake
いまima愛itoしくてshikute でもdemo愛itoしさはshisaha
悲kanaしみにshimini 姿sugata変kaえてete
あなたがanataga守mamoるru幸shiawaせさえもsesaemo
こなごなにkonagonani壊kowaしてゆくけどshiteyukukedo
抱daきしめたいkishimetai 一夜hitoyoでいいdeii
夢yumeのままでnomamade 終oわれなくてwarenakute
甘amaくku苦nigaいi 罪tsumiのno味ajiをwo
そのsono素肌suhadaにni 求motoめてるmeteru
抱daきしめたいkishimetai 抱daきしめたいkishimetai
夢yumeだけじゃもうdakejamou 足taりないからrinaikara
何naniもかもをmokamowo 忘wasuれさせてresasete
そのsono唇kuchibiru ふさぎたいfusagitai