涙なみだにかすんだ 島影しまかげは
女おんなが泣ないてる 姿すがたでしょうか
あなたの愛あいが 冷さめてたなんて
信しんじたくない 信しんじない
ひとり象潟きさかた あなたに逢あいたい
両手りょうてを合あわせる 蚶かん満まん寺じ
叱しかって下ください 女おんなの未練みれん
あなたに甘あまえ 暮くらした月日つきひ
どうぞ返かえして 今いますぐに
ひとり象潟きさかた あきらめたくない
私わたしを優やさしく 包つつむよに
山雲やまぐもたなびく 鳥海山ちょうかいさんよ
女おんなの胸むねの 傷跡きずあといつか
消きえるその日ひは ありますか
ひとり象潟きさかた あなたに逢あいたい
涙namidaにかすんだnikasunda 島影shimakageはha
女onnaがga泣naいてるiteru 姿sugataでしょうかdesyouka
あなたのanatano愛aiがga 冷saめてたなんてmetetanante
信shinじたくないjitakunai 信shinじないjinai
ひとりhitori象潟kisakata あなたにanatani逢aいたいitai
両手ryouteをwo合aわせるwaseru 蚶kan満man寺ji
叱shikaってtte下kudaさいsai 女onnaのno未練miren
あなたにanatani甘amaえe 暮kuらしたrashita月日tsukihi
どうぞdouzo返kaeしてshite 今imaすぐにsuguni
ひとりhitori象潟kisakata あきらめたくないakirametakunai
私watashiをwo優yasaしくshiku 包tsutsuむよにmuyoni
山雲yamagumoたなびくtanabiku 鳥海山choukaisanよyo
女onnaのno胸muneのno 傷跡kizuatoいつかitsuka
消kiえるそのerusono日hiはha ありますかarimasuka
ひとりhitori象潟kisakata あなたにanatani逢aいたいitai