以蔵残月 歌詞 橋幸夫 ふりがな付

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よみ:いぞうざんげつ

以蔵残月 歌詞

以蔵残月 歌詞

橋幸夫

2001.1.1 リリース
作詞
荒木とよひさ
作曲
吉田正
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さけで そのあらうのならば
なん以蔵いぞうひと
やぶ単衣ひとえ肩口かたぐち
あか天誅てんちゅうめて めて

(台詞せりふ)
ああ 無学むがくってやつは つれえなあ
無学むがくってやつは…
だけど おれいぬじゃねえんだ
土佐とさ土佐とさのサムライなんだよ…

満月つきうつせば こころよわ
なん以蔵いぞうつるぎ
かま八双はっそうかげおと
かも河原かわら砂利じゃり砂利じゃり

(台詞せりふ)
ああ 今夜こんやひとっちまった
ひとを…よ
そんなよるおんなおんなかなきゃいられねえんだよ
さびしくてさ さびしくてよ…

えば なみだわなきゃ武士ぶし
なんおもんみぞういそ
一升いっしょう五合ごんごの どんぶりに
土佐とさ荒波あらなみ みほして みほして

以蔵残月 / 橋幸夫 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/09/09 19:25

酒でその身を洗うのならば、何で以蔵よ人を斬る、破れ単衣の肩口に、赤い天誅の血を染めて血を染めて・・あゝ無学ってやつは辛れえなあ、だけど飼い犬じゃねえんだ、土佐の侍れえなんだ・・なんで以蔵よ剣を抜く、構え八双の影落とし、鴨の河原の砂利を踏む・・ああ今夜も人を斬ちまった、人を…よ、こんな夜は女を抱かなきゃいられねえんだよ、淋しくってよ・・酔えば涙か酔わなきゃ武士か、一升五合のどんぶりに土佐の荒波土佐のの荒波、飲み干して・・土佐の酒豪、何で人を斬る?分からねえよ・・

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曲名:以蔵残月 歌手:橋幸夫