教おしえてほしい
本当ほんとうのこと
すれ違ちがう
同おなじ顔かお
哀かなしみの街まちで
信しんじていたら
叶かなうなんてきっと嘘うそだ
神様かみさまは
誰だれの話はなしを
選えらんでいるのだろう?
「忘わすれないでよ」
ビルの隙間すきまを流ながれた
あの雲くもの向むこう側がわ
眩まぶしい光ひかりの先さきに見みえたソラ
裸足はだしのまま 泣ないている
ここじゃない場所ばしょへ
夢ゆめを見みている
覚おぼえているよ
あの日ひのことを
さよならを
受うけ入いれる
そんなに強つよくない
ため息いきさえも
戸惑とまどうほど
苦くるしくなる
風かぜを掴つかむけれど
冷つめたくただ静しずかに
手てのひらをすり抜ぬけてゆく
君きみの声こえが優やさしくて
ケータイを握にぎりしめ
溢あふれてくる痛いたみのすぐ側そばで
わかった気きがした
輝かがやいている
繋つながっている
愛いとおしくなるから
ビルの隙間すきまを流ながれた
あの雲くもの向むこう側がわ
眩まぶしい光ひかりの先さきに見みえたソラ
都会とかいの影かげ 手てを伸のばすよ
ここじゃない場所ばしょへ
歩あるき続つづける
夢ゆめを見みている
教oshiえてほしいetehoshii
本当hontouのことnokoto
すれsure違chigaうu
同onaじji顔kao
哀kanaしみのshimino街machiでde
信shinじていたらjiteitara
叶kanaうなんてきっとunantekitto嘘usoだda
神様kamisamaはha
誰dareのno話hanashiをwo
選eraんでいるのだろうndeirunodarou?
「忘wasuれないでよrenaideyo」
ビルbiruのno隙間sukimaをwo流nagaれたreta
あのano雲kumoのno向muこうkou側gawa
眩mabuしいshii光hikariのno先sakiにni見miえたetaソラsora
裸足hadashiのままnomama 泣naいているiteiru
ここじゃないkokojanai場所basyoへhe
夢yumeをwo見miているteiru
覚oboえているよeteiruyo
あのano日hiのことをnokotowo
さよならをsayonarawo
受uけke入iれるreru
そんなにsonnani強tsuyoくないkunai
ためtame息ikiさえもsaemo
戸惑tomadoうほどuhodo
苦kuruしくなるshikunaru
風kazeをwo掴tsukaむけれどmukeredo
冷tsumeたくただtakutada静shizuかにkani
手teのひらをすりnohirawosuri抜nuけてゆくketeyuku
君kimiのno声koeがga優yasaしくてshikute
ケkeータイtaiをwo握nigiりしめrishime
溢afuれてくるretekuru痛itaみのすぐminosugu側sobaでde
わかったwakatta気kiがしたgashita
輝kagayaいているiteiru
繋tsunaがっているgatteiru
愛itoおしくなるからoshikunarukara
ビルbiruのno隙間sukimaをwo流nagaれたreta
あのano雲kumoのno向muこうkou側gawa
眩mabuしいshii光hikariのno先sakiにni見miえたetaソラsora
都会tokaiのno影kage 手teをwo伸noばすよbasuyo
ここじゃないkokojanai場所basyoへhe
歩aruきki続tsuduけるkeru
夢yumeをwo見miているteiru