雪ゆきに埋うもれる 竹たけの小径しょうけい
明日あしたを語かたれぬ 名残なごり宿やど
雪折ゆきおれの… 雪折ゆきおれの…
音おとをかぞえて 膝ひざまくら
指先ゆびさきからめあう
あなたは 他人たにんの妻つま
たとえそしりを 受うけようと
連つれて行いってと 泣ないた女ひと
雪折ゆきおれの… 雪折ゆきおれの…
音おとを溶とかして にごり酒さけ
ほんのり頬ほおそめた
横顔よこがお 見みつめてる
運命うんめいさえぎる 垣根かきねなら
越こえていきたい くぐりたい
雪折ゆきおれの… 雪折ゆきおれの…
音おとはこの身みを 責せめる音おと
心こころに降ふりつもる
夜明よあけの 迷まよい雪ゆき
雪yukiにni埋uもれるmoreru 竹takeのno小径syoukei
明日ashitaをwo語kataれぬrenu 名残nagoりri宿yado
雪折yukioれのreno… 雪折yukioれのreno…
音otoをかぞえてwokazoete 膝hizaまくらmakura
指先yubisakiからめあうkarameau
あなたはanataha 他人taninのno妻tsuma
たとえそしりをtatoesoshiriwo 受uけようとkeyouto
連tsuれてrete行iってとtteto 泣naいたita女hito
雪折yukioれのreno… 雪折yukioれのreno…
音otoをwo溶toかしてkashite にごりnigori酒sake
ほんのりhonnori頬hooそめたsometa
横顔yokogao 見miつめてるtsumeteru
運命unmeiさえぎるsaegiru 垣根kakineならnara
越koえていきたいeteikitai くぐりたいkuguritai
雪折yukioれのreno… 雪折yukioれのreno…
音otoはこのhakono身miをwo 責seめるmeru音oto
心kokoroにni降fuりつもるritsumoru
夜明yoaけのkeno 迷mayoいi雪yuki