君にありがとう 歌詞 つるの剛士 ふりがな付

君きみと初はじめて出会であった時とき 僕ぼくの胸むねは震ふるえてた
君きみは何なんとも思おもわなかった みたいだけど

僕ぼくはその時決とききめた いや、確信かくしんした
この人ひととは、ずっと一緒いっしょだと・・

走はしったり、歩あるいたり、時々ときどきつまずいたり
何なんとか今日いままで二人ふたりで来きた
君きみにありがとう 君きみにありがとう
君きみに心こころからありがとう

こう見みえても 自分じぶんが分わかってるつもり
でも時々ときどきどうすりゃいいのか 迷まよってしまう
そんな時とき、君きみが行いく先さきを教おしえてくれる
僕ぼくは勇気ゆうきを出だして 前まえに進すすめたよ

二人ふたりで家いえを持もったとき 親おやになったとき
僕ぼくは不安ふあんになって 少すこし怖こわかった
後うしろを振ふり返かえると そこに君きみがいた
その笑顔えがおにいつも 安心あんしんする

僕ぼくはもしかして 何度なんども何度なんども
成人式せいじんしきを迎むかえた 赤あかん坊ぼう
君きみにありがとう 君きみにありがとう
君きみに心こころからありがとう

時々ときどきつらい思おもいを させたことがある
言いわれたことも素直すなおには 聞きくことができず
もっと前まえから もっと優やさしくできたのに
この頃ころそのことばかり 考かんがえているのさ

二人ふたりでたくさんの桜さくらを見みてきたね
暑あつい夏なつも 君きみとすごしたね
今いまは人生じんせいの秋あきを 一緒いっしょに歩あゆむ
冬ふゆはまだ遠とおいけど ゆっくり行いこうよね・・
ああ、秋あきの陽ひざしが 君きみにそそいでる
ああ、君きみはなんて 美うつくしいのだろう・・

君きみにありがとう 君きみにありがとう
君きみに心こころからありがとう
君きみにありがとう 君きみにありがとう
君きみに心こころからありがとう