ここは地獄じごくか?天国てんごくか?
生うまれ落おちて 早はや幾いく十じゅう年ねん
思おもい出だすのはいつの日ひも
画用紙がようしに描かいた夢ゆめのあと
子こどもの自分キミには
気付きづきもしないだろう
生いきてゆくことの難むずかしさに
澄すました顔かおで
背伸せのびをしている
ため息いきばかりが増ふえてゆく
嗚呼ああ、退屈たいくつな日常にちじょうに
僕ぼくたちは染そまりながら
当あたり前まえのように
また今日きょうを繰くり返かえしている
末すえは科学者かがくしゃか弁護士べんごしか
期待きたいされて 置おいていかれて
思おもい返かえすのはいつの日ひも
頭あたまを撫なでてくれた母ははの手て
忘わすれてしまえば
傷付きずつかなくていい
叶かなわない夢ゆめを見みるくらいなら
澄すました顔かおで
大人おとなのフリして
後悔こうかいばかりが増ふえてゆく
嗚呼ああ、憂鬱ゆううつな日常にちじょうに
僕ぼくたちは悩なやみながら
金縛かなしばりのように
生活いまを捨すてきれないでいる
子こどもの頃ころには
みんな持もっていた
色いろとりどりの夢ゆめは今いまも
僕ぼくらをどこかで
ずっと待まっている
ほら迎むかえに行いこう
さあ、どこまでも
飛とんでゆけ
その夢ゆめが叶かなう場所ばしょへ
未来みらいはいつでも
君きみのそばにあるよ
さあ、明日あしたへと
出逢であいに行いこう
その夢ゆめを叶かなえる為ため
もう迷まよわないように
未来みらいへの矢印やじるしを描えがいて
走はしり出だせ
ここはkokoha地獄jigokuかka?天国tengokuかka?
生uまれmare落oちてchite 早haやya幾iku十juu年nen
思omoいi出daすのはいつのsunohaitsuno日hiもmo
画用紙gayoushiにni描kaいたita夢yumeのあとnoato
子koどものdomono自分kimiにはniha
気付kiduきもしないだろうkimoshinaidarou
生iきてゆくことのkiteyukukotono難muzukaしさにshisani
澄suましたmashita顔kaoでde
背伸senoびをしているbiwoshiteiru
ためtame息ikiばかりがbakariga増fuえてゆくeteyuku
嗚呼aa、退屈taikutsuなna日常nichijouにni
僕bokuたちはtachiha染soまりながらmarinagara
当aたりtari前maeのようにnoyouni
またmata今日kyouをwo繰kuりri返kaeしているshiteiru
末sueはha科学者kagakusyaかka弁護士bengoshiかka
期待kitaiされてsarete 置oいていかれてiteikarete
思omoいi返kaeすのはいつのsunohaitsuno日hiもmo
頭atamaをwo撫naでてくれたdetekureta母hahaのno手te
忘wasuれてしまえばreteshimaeba
傷付kizutsuかなくていいkanakuteii
叶kanaわないwanai夢yumeをwo見miるくらいならrukurainara
澄suましたmashita顔kaoでde
大人otonaのnoフリfuriしてshite
後悔koukaiばかりがbakariga増fuえてゆくeteyuku
嗚呼aa、憂鬱yuuutsuなna日常nichijouにni
僕bokuたちはtachiha悩nayaみながらminagara
金縛kanashibaりのようにrinoyouni
生活imaをwo捨suてきれないでいるtekirenaideiru
子koどものdomono頃koroにはniha
みんなminna持moっていたtteita
色iroとりどりのtoridorino夢yumeはha今imaもmo
僕bokuらをどこかでrawodokokade
ずっとzutto待maっているtteiru
ほらhora迎mukaえにeni行iこうkou
さあsaa、どこまでもdokomademo
飛toんでゆけndeyuke
そのsono夢yumeがga叶kanaうu場所basyoへhe
未来miraiはいつでもhaitsudemo
君kimiのそばにあるよnosobaniaruyo
さあsaa、明日ashitaへとheto
出逢deaいにini行iこうkou
そのsono夢yumeをwo叶kanaえるeru為tame
もうmou迷mayoわないようにwanaiyouni
未来miraiへのheno矢印yajirushiをwo描egaいてite
走hashiりri出daせse