空そらの青あおさが気きに食くわなくて
ずっと下したを向むいて歩あるいた
列れつをなして歩あるくローファーさん
ちょっぴり邪魔じゃまとか思おもってる
どうでもいいよと思おもいながらも
追おい越こせないのが僕ぼくの性さが
信号無視しんごうむしして渡わたるおばあさん
きっと先さきなど見みえていない
無関心むかんしんな僕ぼくの心こころ
なんでこんな寂さびしくなる
君きみに会あいたくなった
空そらの青あおさが気きに食くわなくて
ずっと下したを向むいて歩あるいた
急いそぎ足あしでスーツのおじさん
案外用あんがいようもないのだろう
本当ほんとうのとこ
気きにはしてる
自分じぶんのこと 色いろんなこと
君きみに会あいたくなった
どうでもいいよと思おもいながらも
転ころがる僕ぼく あっけなく
「今日きょうはほんといい天気てんきだよな」
喧噪けんそうはやがて遠とおざかる
空そらの青あおさは悪わるくなくって
僕ぼくは無心むしんに雲数くもかぞえ
今日きょうのことなど十年後じゅうねんごには
すっかり忘わすれているのだろう
だいたいそんなものなのだろう
空soraのno青aoさがsaga気kiにni食kuわなくてwanakute
ずっとzutto下shitaをwo向muいてite歩aruいたita
列retsuをなしてwonashite歩aruくkuロroーファfaーさんsan
ちょっぴりchoppiri邪魔jamaとかtoka思omoってるtteru
どうでもいいよとdoudemoiiyoto思omoいながらもinagaramo
追oいi越koせないのがsenainoga僕bokuのno性saga
信号無視shingoumushiしてshite渡wataるおばあさんruobaasan
きっとkitto先sakiなどnado見miえていないeteinai
無関心mukanshinなna僕bokuのno心kokoro
なんでこんなnandekonna寂sabiしくなるshikunaru
君kimiにni会aいたくなったitakunatta
空soraのno青aoさがsaga気kiにni食kuわなくてwanakute
ずっとzutto下shitaをwo向muいてite歩aruいたita
急isoぎgi足ashiでdeスsuーツtsuのおじさんnoojisan
案外用angaiyouもないのだろうmonainodarou
本当hontouのとこnotoko
気kiにはしてるnihashiteru
自分jibunのことnokoto 色iroんなことnnakoto
君kimiにni会aいたくなったitakunatta
どうでもいいよとdoudemoiiyoto思omoいながらもinagaramo
転koroがるgaru僕boku あっけなくakkenaku
「今日kyouはほんといいhahontoii天気tenkiだよなdayona」
喧噪kensouはやがてhayagate遠tooざかるzakaru
空soraのno青aoさはsaha悪waruくなくってkunakutte
僕bokuはha無心mushinにni雲数kumokazoえe
今日kyouのことなどnokotonado十年後juunengoにはniha
すっかりsukkari忘wasuれているのだろうreteirunodarou
だいたいそんなものなのだろうdaitaisonnamononanodarou