もう 何なにも言いわなくていいよ
言葉ことばは信しんじられないものだけど
君きみの言葉ことばは僕ぼくのものだよ
愛あいにまどわされすぎた君きみは
もう何なにも言いわなくていいよ
いつも君きみは僕ぼくだけの中なかにいる
まもらせておくれ君きみを
聞きこえるかい 僕ぼくの声こえが
冷つめたい氷こおりを ひとつかじると
君きみのあたたかさがわかる
目めがさめて ふと思おもう
きのうまでの 人生じんせいを
悲かなしみを 水みずとともに
飲のみこんで 笑顔えがおになる
明日あすよりは 今日きょうを見みつめ
時計とけいだけが 先さきをいそぐ
妻つまがみえる 彼女かのじょもまた
傷きずついた 小鳥ことり
涙なみだもかれ 言葉ことばだけが
むなしく 愛あいを語かたる
僕ぼくのそばに 妻つまがすわる
傷きずだらけの 心こころひらき
長ながい雨あめはもうすぐ終おわる
僕ぼくたちは肩かたをよせる
もうmou 何naniもmo言iわなくていいよwanakuteiiyo
言葉kotobaはha信shinじられないものだけどjirarenaimonodakedo
君kimiのno言葉kotobaはha僕bokuのものだよnomonodayo
愛aiにまどわされすぎたnimadowasaresugita君kimiはha
もうmou何naniもmo言iわなくていいよwanakuteiiyo
いつもitsumo君kimiはha僕bokuだけのdakeno中nakaにいるniiru
まもらせておくれmamoraseteokure君kimiをwo
聞kiこえるかいkoerukai 僕bokuのno声koeがga
冷tsumeたいtai氷kooriをwo ひとつかじるとhitotsukajiruto
君kimiのあたたかさがわかるnoatatakasagawakaru
目meがさめてgasamete ふとfuto思omoうu
きのうまでのkinoumadeno 人生jinseiをwo
悲kanaしみをshimiwo 水mizuとともにtotomoni
飲noみこんでmikonde 笑顔egaoになるninaru
明日asuよりはyoriha 今日kyouをwo見miつめtsume
時計tokeiだけがdakega 先sakiをいそぐwoisogu
妻tsumaがみえるgamieru 彼女kanojoもまたmomata
傷kizuついたtsuita 小鳥kotori
涙namidaもかれmokare 言葉kotobaだけがdakega
むなしくmunashiku 愛aiをwo語kataるru
僕bokuのそばにnosobani 妻tsumaがすわるgasuwaru
傷kizuだらけのdarakeno 心kokoroひらきhiraki
長nagaいi雨ameはもうすぐhamousugu終owaるru
僕bokuたちはtachiha肩kataをよせるwoyoseru