僕の人生の今は何章目ぐらいだろう 歌詞 吉田拓郎 ふりがな付

よかれ悪わるかれ言いいたいことを全部ぜんぶ言いう
気持きもちいい風かぜを魂たましいに吹ふかす
今いまはどの辺あたりだろう
どの辺へんまで来きただろう
僕ぼくの人生じんせいの今いまは何章なんしょう目めぐらいだろう

アホな冗談じょうだんで涙なみだ流ながして笑わらう
屁へみたいな歌うたを大おおきく歌うたう
今いまはどの辺あたりだろう
どの辺へんまで来きただろう
僕ぼくの人生じんせいの今いまは何章なんしょう目めぐらいだろう

朝あさが、昼ひるが、夜よるが、毎日まいにちが
それぞれに いとおしい

君きみが、彼かれが、あいつが、誰だれかが
それぞれに いとおしい

何気なにげない その笑顔えがおを
頼たのもしい 奴やつの声こえを
変かわらない この心こころを
とめどない あの涙なみだを

忘わすれたい 昔むかしの事こと
ゆずれない 初恋はつこいの事こと
わからない あの出来事できごと
しょうもない 昨日きのうの事こと

叫さけびたい でかい声こえで
つかみたい 力尽ちからずくで
遊あそびたい 一晩中ひとばんじゅう
眠ねむりたい 君きみの横よこで

いつまでも 図々ずうずうしく
どこまでも 明日あすはつづく