暑中見舞い 歌詞 吉田拓郎 ふりがな付

こんなに遠とおくの海うみに来きています
こんなに遠とおくの海うみに来きています
彼女かのじょは鼻はなの頭あたままで皮かわが剥むけて
おまけに化粧けしょうもしてないけど
とってもよく笑わらうんです
暑中しょちゅう御見舞おみまい申もうし上あげます
暑中しょちゅう御見舞おみまい申もうし上あげます

君きみと幸子さちこさんも元気げんきですか
愛あいするところはきみのアパートですか
公園こうえんはみょうに薄暗うすぐらく秘密ひみつめいてて
おまけに誰だれかにどこかで見みられてるみたいでいやですね
暑中しょちゅう御見舞おみまい申もうし上あげます
暑中しょちゅう御見舞おみまい申もうし上あげます

陰口かげぐち言いってる人ひともいるでしょうね
長ながい休暇きゅうかをとりました
休やすんでいると落着おちつかないってのは
知しらぬうちに病やんでるんですね
もっときれいになりたいんです
暑中しょちゅう御見舞おみまい申もうし上あげます
暑中しょちゅう御見舞おみまい申もうし上あげます

子供こどものように笑わらえないけれど
なにも考かんがえず 駆かけて 叫さけんで それから跳とんで
なにも考かんがえず なにも考かんがえず
きれいに笑わらっていたいんです
暑中しょちゅう御見舞おみまい申もうし上あげます
暑中しょちゅう御見舞おみまい申もうし上あげます