なつかしい人ひとや 町まちをたずねて
汽車きしゃを降おりてみても
目めに映うつるものは 時ときの流ながれだけ
心こころがくだけてゆく
帰かえってゆく場所ばしょも ないのなら
行ゆきずりの ふれあいで 慰なぐさめあうのもいいさ
シンシア そんな時とき
シンシア 君きみの声こえが
戻もどっておいでよと 唄うたってる
君きみの部屋へやの カーテンやカーペットは
色褪いろあせてはいないかい
人混ひとごみに隠かくれて 肩かたをすぼめて
自分じぶんを見みつめた時とき
過すぎ去さった夢ゆめが くずれ落おちる
長ながい旅たびが終おわる
夜空よぞらは町まちに落おち 人々ひとびとが
笑わらいながら 通とおり過すぎる あの日ひと同おなじところを
シンシア そんな時とき
シンシア 君きみの声こえが
戻もどっておいでよと 唄うたってる
君きみの部屋へやに 僕ぼく一人ひとり居いてもいいかい
朝あさを待まつのが怖こわいから
シンシア 帰かえる場所ばしょも
シンシア ないのなら
シンシア 君きみの腕うでで
シンシア 眠ねむりたい
なつかしいnatsukashii人hitoやya 町machiをたずねてwotazunete
汽車kisyaをwo降oりてみてもritemitemo
目meにni映utsuるものはrumonoha 時tokiのno流nagaれだけredake
心kokoroがくだけてゆくgakudaketeyuku
帰kaeってゆくtteyuku場所basyoもmo ないのならnainonara
行yuきずりのkizurino ふれあいでfureaide 慰nagusaめあうのもいいさmeaunomoiisa
シンシアshinshia そんなsonna時toki
シンシアshinshia 君kimiのno声koeがga
戻modoっておいでよとtteoideyoto 唄utaってるtteru
君kimiのno部屋heyaのno カkaーテンtenやyaカkaーペットpettoはha
色褪iroaせてはいないかいsetehainaikai
人混hitogoみにmini隠kakuれてrete 肩kataをすぼめてwosubomete
自分jibunをwo見miつめたtsumeta時toki
過suぎgi去saったtta夢yumeがga くずれkuzure落oちるchiru
長nagaいi旅tabiがga終oわるwaru
夜空yozoraはha町machiにni落oちchi 人々hitobitoがga
笑waraいながらinagara 通tooりri過suぎるgiru あのano日hiとto同onaじところをjitokorowo
シンシアshinshia そんなsonna時toki
シンシアshinshia 君kimiのno声koeがga
戻modoっておいでよとtteoideyoto 唄utaってるtteru
君kimiのno部屋heyaにni 僕boku一人hitori居iてもいいかいtemoiikai
朝asaをwo待maつのがtsunoga怖kowaいからikara
シンシアshinshia 帰kaeるru場所basyoもmo
シンシアshinshia ないのならnainonara
シンシアshinshia 君kimiのno腕udeでde
シンシアshinshia 眠nemuりたいritai