ロンサム パレード 歌詞 堂島孝平 ふりがな付

飲のみ明あかした夜よるだから君きみに会あいに行いく
期待きたいほどのパーティーじゃまるでなかったんだ
止やまない雨あめの理由りゆうみんな考かんがえてるんだな
僕ぼくまで少すこし君きみが恋こいしくなった

緑色みどりいろのタクシーで君きみに会あいに行いく
ガードレール白しろい唄うた ずっと続つづいてるな
流ながれ星ぼしがひとつおじぎして天てんを駆かけた
きっと誰だれかの願ねがい叶かなえてったろう

僕等ぼくらいつも 虹にじばっか追おいかけてたように
じゃれあった小犬こいぬのように 振ふる舞まうこともできないまま
だからせめて 未来みらいに光ひかりと花束はなたばを 真珠色しんじゅいろのぬくもりを
たとえば君きみの弾はずむ息いきを

ホント今日きょうはたまらなく暗くらい話はなしだった
万華鏡まんげきょうに飛とび込こんでぜんぶ忘わすれたいな
逆さかさになるくらいメーター振ふり切きっておくれ
しぼんだ胸むねに吹ふき抜ぬける風かぜびゅっと

僕等ぼくらいつも すれ違ちがっていくことばかり
なぜなんだなんて思おもって 全すべてに答こたえきれないまま
だからせめて 未来みらいに光ひかりと幸しあわせを 少すこしだけは悲かなしみも
たとえば君きみの弾はずむ息いきを

語かたる笑わらう恋こいをするドアをノックする
蝶ちょうのようにひらひらと空そらを飛とんでいたいんだ
淋さびしさ積つもるようなこんな静しずかな夜よるは
君きみの寝顔ねがおを眺ながめられればいいの

僕等ぼくらいつも 虹にじばっか追おいかけてたように
じゃれあった小犬こいぬのように 振ふる舞まうこともできないまま
だからせめて 未来みらいに光ひかりと花束はなたばを 真珠色しんじゅいろのぬくもりを
たとえば君きみの弾はずむ息いきを

飲のみ明あかした夜よるだから君きみに会あいに行いく
蝶ちょうのようにひらひらと空そらを飛とんでいたいんだ
淋さびしさ積つもるようなこんな静しずかな夜よるは
君きみの寝言ねごとを僕ぼくは聞きければいいの