なにを集あつめて ながれる川かわか.
世間せけん谷間たにまの 憂うき世せ川がわ
うわさ・浮うき草くさ 面影おもかげ・なみだ
いっそ私わたしも ながしてほしい
おんなって… おんなって
ながれて泣なきたい ときがある
右みぎに坊ぼうやを 片手かたてで夢ゆめを
抱だいてながれる 憂うき世せ川がわ
水みずはどんなに 澱よどんでいても
真珠色しんじゅいろした 瞳めをしていたい
おんなには… おんなには
枯からしちゃいけない 花はながある
浮ういて 沈しずんで 行いき着つく先さきに
春はるをみたいの 憂うき世せ川がわ
なみだ九ここのつ しあわせひとつ
いいのそれでも 明日あしたがあれば
おんなって… おんなって
あかりを信しんじて 生いきてゆく
なにをnaniwo集atsuめてmete ながれるnagareru川kawaかka.
世間seken谷間tanimaのno 憂uきki世se川gawa
うわさuwasa・浮uきki草kusa 面影omokage・なみだnamida
いっそisso私watashiもmo ながしてほしいnagashitehoshii
おんなってonnatte… おんなってonnatte
ながれてnagarete泣naきたいkitai ときがあるtokigaaru
右migiにni坊bouやをyawo 片手katateでde夢yumeをwo
抱daいてながれるitenagareru 憂uきki世se川gawa
水mizuはどんなにhadonnani 澱yodoんでいてもndeitemo
真珠色shinjuiroしたshita 瞳meをしていたいwoshiteitai
おんなにはonnaniha… おんなにはonnaniha
枯kaらしちゃいけないrashichaikenai 花hanaがあるgaaru
浮uいてite 沈shizuんでnde 行iきki着tsuくku先sakiにni
春haruをみたいのwomitaino 憂uきki世se川gawa
なみだnamida九kokonoつtsu しあわせひとつshiawasehitotsu
いいのそれでもiinosoredemo 明日ashitaがあればgaareba
おんなってonnatte… おんなってonnatte
あかりをakariwo信shinじてjite 生iきてゆくkiteyuku