初耳 歌詞 tricot ふりがな付

早朝そうちょうの駅えきは被害者ひがいしゃの風かぜが強つよい
卑怯ひきょうだっていい
二ふたつの感覚かんかくが作用さようして
怖こわくない事こと 増ふやしたい
この肌はだも露命ろめいなのさ
わかってよ

消化しょうかしてくれ、奪うばわれた温度おんど
キレイには片付かたづかないよ

そうして間違まちがってしまっても
こうして消きえなくなってしまう
感覚かんかくを認みとめて
また抜ぬけなくなっても
いいよ 刺さして

不安定ふあんていが欲ほしい マテなんて要いらない
よがった初耳はつみみ盗ぬすまないで

ここから先さきは確たしかな君きみの感触かんしょくだけを頼たよりに

本心ほんしんは口くちにしないで
このまま空気くうきに飲のまれたい
正論せいろんをキメないで
ハズしてたって多おおめにみて

そうして間違まちがってしまっても
こうして消きえなくなってしまう
感覚かんかくを認みとめて
また抜ぬけなくなっても

どうして間違まちがってしまったの
どうしてやめれない、やめれないで
ひとつだけ確たしかな侮あなどれない
感覚かんかくを認みとめて

それで いいよ