気付きづかぬ間あいだに 人ひとを傷きずつけた
気付きづかぬ間あいだに 傷きずついていた
それはほんの 些細ささいなこと
誰だれも君きみを 責せめることはない
悪気わるぎもなく ためらいもなく
人ひとは僕ぼく 傷きずを踏ふみつける
だけどそれは 目めに見みえないから
傷きずついても 僕ぼくは気付きづかない
どこまで遠とおく登のぼって行いけば
人ひとの痛いたみがわかるだろう
自分じぶんのこと 他ほかの人ひとのこと
何なにを僕ぼくは知しっているのか
どこまで遠とおく登のぼって行いけば
人ひとの痛いたみがわかるだろう
自分じぶんのこと 他ほかの人ひとのこと
何なにを僕ぼくは知しっているのか
気付kiduかぬkanu間aidaにni 人hitoをwo傷kizuつけたtsuketa
気付kiduかぬkanu間aidaにni 傷kizuついていたtsuiteita
それはほんのsorehahonno 些細sasaiなことnakoto
誰dareもmo君kimiをwo 責seめることはないmerukotohanai
悪気warugiもなくmonaku ためらいもなくtameraimonaku
人hitoはha僕boku 傷kizuをwo踏fuみつけるmitsukeru
だけどそれはdakedosoreha 目meにni見miえないからenaikara
傷kizuついてもtsuitemo 僕bokuはha気付kiduかないkanai
どこまでdokomade遠tooくku登noboってtte行iけばkeba
人hitoのno痛itaみがわかるだろうmigawakarudarou
自分jibunのことnokoto 他hokaのno人hitoのことnokoto
何naniをwo僕bokuはha知shiっているのかtteirunoka
どこまでdokomade遠tooくku登noboってtte行iけばkeba
人hitoのno痛itaみがわかるだろうmigawakarudarou
自分jibunのことnokoto 他hokaのno人hitoのことnokoto
何naniをwo僕bokuはha知shiっているのかtteirunoka