Blue bird 歌詞 DAIZO ふりがな付

眠ねむれない夜よるが続つづいて 心こころが叫さけぶ声こえを聞きいた
忙いそがしい毎日まいにちが過すぎて 自分じぶんの夢ゆめなど忘わすれかけていた

子供こどもの頃ころ 絵本えほんで見みた"幸しあわせ"は
いつの間まにかどこか遠とおくに消きえちゃったの?

口笛くちぶえを吹ふいてホラ 見上みあげた青あおく高たかい空そら
吹ふき抜ぬける風かぜは 少すこし寒さむいけど

気きが付つけばすぐそばで 翼つばさをひろげて僕ぼくを呼よんでる
Blue bird!

アスファルトの隙間すきま縫ぬって 蕾つぼみをつけた花はなを見みた
吹ふきつける北風きたかぜに耐たえて 揺ゆらめく姿すがたに自分じぶんを重かさねた

解とけていた 靴くつひも固かたく結むすんで
歩あるき出だせば 新あたらしい世界せかいが見みえる

風かぜを感かんじたらホラ 鼻はなをくすぐるフローラル
動うごき出だした街まちが 背中せなか押おしてくる

すぐに追おいかけてくよ 夢ゆめを背中せなかに乗のせて飛とんでいく
Blue bird!

口笛くちぶえを吹ふいてホラ 見上みあげた青あおく高たかい空そら
色付いろづいた街まちに 舞まい降おりる青あおい羽はね

雲くもの切きれ間まからホラ 差さし込こむ光ひかりの中なかを飛とんでく
僕ぼくを呼よぶ Blue bird!