肌はだが透すき通とおり夜よるを優やさしく抱だき締しめる空そらがそっと舞まい降おりて来くる頃ころ
風かぜのざわめきは指ゆびの隙間すきまをすりぬけながら遊あそんでいる
君きみはてのひらを優やさしく差さし出だして
この空そらに飛とび込こんだ僕ぼくの行いき先さきを瞬まばたきもせずじっと見みてる
何なにもない白しろい部屋へやの窓まどから小ちいさな体からだをのばして
この空そらに少すこし近ちかづいた君きみは僕ぼくと二人ふたりで踊おどっている
静しずかな夜よるには僕ぼくがこの子守歌こもりうたでなぐさめてあげるから
そんなに泣なかないで
風かぜがささやいた
「アスファルトの焼やけた匂においもこの夜よるにはない」と
突然とつぜんの周まわりの出来事できごとに君きみはどうしていいか…戸惑とまどっている?
君きみはてのひらを優やさしく差さし出だしてこの胸むねに飛とび込こんだ
街まちの静しずけさも歳としの数かずの灯あかりも君きみのために
何なにもない白しろい部屋へやの窓まどから遠とおくの景色けしきを眺ながめて
夕暮ゆうぐれに少すこし冷つめたい風かぜをまとい
この日ひのためにいつも奇跡きせきを祈いのっていた
何なにもない白しろい部屋へやの窓まどから小ちいさな体からだをのばして
この空そらに少すこし近ちかづいた君きみは僕ぼくと二人ふたりで踊おどっている
この空そらに少すこし近ちかづいた君きみは僕ぼくと二人ふたりで踊おどっている
静しずかな夜よるには君きみの素敵すてきな顔かおを見みせて
肌hadaがga透suきki通tooりri夜yoruをwo優yasaしくshiku抱daきki締shiめるmeru空soraがそっとgasotto舞maいi降oりてrite来kuるru頃koro
風kazeのざわめきはnozawamekiha指yubiのno隙間sukimaをすりぬけながらwosurinukenagara遊asoんでいるndeiru
君kimiはてのひらをhatenohirawo優yasaしくshiku差saしshi出daしてshite
このkono空soraにni飛toびbi込koんだnda僕bokuのno行iきki先sakiをwo瞬mabataきもせずじっとkimosezujitto見miてるteru
何naniもないmonai白shiroいi部屋heyaのno窓madoからkara小chiiさなsana体karadaをのばしてwonobashite
このkono空soraにni少sukoしshi近chikaづいたduita君kimiはha僕bokuとto二人futariでde踊odoっているtteiru
静shizuかなkana夜yoruにはniha僕bokuがこのgakono子守歌komoriutaでなぐさめてあげるからdenagusameteagerukara
そんなにsonnani泣naかないでkanaide
風kazeがささやいたgasasayaita
「アスファルトasufarutoのno焼yaけたketa匂nioいもこのimokono夜yoruにはないnihanai」とto
突然totsuzenのno周mawaりのrino出来事dekigotoにni君kimiはどうしていいかhadoushiteiika…戸惑tomadoっているtteiru?
君kimiはてのひらをhatenohirawo優yasaしくshiku差saしshi出daしてこのshitekono胸muneにni飛toびbi込koんだnda
街machiのno静shizuけさもkesamo歳toshiのno数kazuのno灯akariもmo君kimiのためにnotameni
何naniもないmonai白shiroいi部屋heyaのno窓madoからkara遠tooくのkuno景色keshikiをwo眺nagaめてmete
夕暮yuuguれにreni少sukoしshi冷tsumeたいtai風kazeをまといwomatoi
このkono日hiのためにいつもnotameniitsumo奇跡kisekiをwo祈inoっていたtteita
何naniもないmonai白shiroいi部屋heyaのno窓madoからkara小chiiさなsana体karadaをのばしてwonobashite
このkono空soraにni少sukoしshi近chikaづいたduita君kimiはha僕bokuとto二人futariでde踊odoっているtteiru
このkono空soraにni少sukoしshi近chikaづいたduita君kimiはha僕bokuとto二人futariでde踊odoっているtteiru
静shizuかなkana夜yoruにはniha君kimiのno素敵sutekiなna顔kaoをwo見miせてsete