降ふり出だした雨あめの中なかを 一人ひとりきり歩あるいてく
泣なけない僕ぼくのかわりに この空そらは泣なくのだろう
住すみ慣なれたこの街まちから 旅立たびだつ日ひが来きたこと
君きみは知しらずにいるだろう 僕ぼくは歩あゆみを止とめた
忘わすれないよ 君きみのこと
何千なんぜんもの思おもい出でを
さよならは永遠えいえんより向むこう
この誓ちかいを伝つたえよう
あじさい咲さく街角まちかどで かたつむりを見みていた
そんな君きみが振ふり向むいて 僕ぼくは笑わらえなかった
不思議ふしぎそうに君きみは傘かさを差さし出だして微笑ほほえんだ
その姿すがたが愛いとしくて 君きみが少すこしにじんだ
忘わすれないよ 君きみのこと
本当ほんとうの優やさしさを
またいつかここで会あえるだろう
この思おもいを伝つたえよう
泣なかないで 僕ぼくらはきっと
運命うんめいを乗のり越こえてゆく時ときさ
だからほんの少すこしのお別わかれをしよう
忘わすれないよ 君きみのこと
何千なんぜんもの思おもい出でを
さよならは永遠えいえんより向むこう
この誓ちかいを信しんじていこう
忘わすれる事ことなどできないんだよ
何千なんぜんもの笑顔えがおを
またいつかここで会あえるときは
きっと笑わらっていよう
この空そらも晴はれてるだろう
きっとだよ また会あおう
降fuりri出daしたshita雨ameのno中nakaをwo 一人hitoriきりkiri歩aruいてくiteku
泣naけないkenai僕bokuのかわりにnokawarini このkono空soraはha泣naくのだろうkunodarou
住suみmi慣naれたこのretakono街machiからkara 旅立tabidaつtsu日hiがga来kiたことtakoto
君kimiはha知shiらずにいるだろうrazuniirudarou 僕bokuはha歩ayuみをmiwo止toめたmeta
忘wasuれないよrenaiyo 君kimiのことnokoto
何千nanzenものmono思omoいi出deをwo
さよならはsayonaraha永遠eienよりyori向muこうkou
このkono誓chikaいをiwo伝tsutaえようeyou
あじさいajisai咲saくku街角machikadoでde かたつむりをkatatsumuriwo見miていたteita
そんなsonna君kimiがga振fuりri向muいてite 僕bokuはha笑waraえなかったenakatta
不思議fushigiそうにsouni君kimiはha傘kasaをwo差saしshi出daしてshite微笑hohoeんだnda
そのsono姿sugataがga愛itoしくてshikute 君kimiがga少sukoしにじんだshinijinda
忘wasuれないよrenaiyo 君kimiのことnokoto
本当hontouのno優yasaしさをshisawo
またいつかここでmataitsukakokode会aえるだろうerudarou
このkono思omoいをiwo伝tsutaえようeyou
泣naかないでkanaide 僕bokuらはきっとrahakitto
運命unmeiをwo乗noりri越koえてゆくeteyuku時tokiさsa
だからほんのdakarahonno少sukoしのおshinoo別wakaれをしようrewoshiyou
忘wasuれないよrenaiyo 君kimiのことnokoto
何千nanzenものmono思omoいi出deをwo
さよならはsayonaraha永遠eienよりyori向muこうkou
このkono誓chikaいをiwo信shinじていこうjiteikou
忘wasuれるreru事kotoなどできないんだよnadodekinaindayo
何千nanzenものmono笑顔egaoをwo
またいつかここでmataitsukakokode会aえるときはerutokiha
きっとkitto笑waraっていようtteiyou
このkono空soraもmo晴haれてるだろうreterudarou
きっとだよkittodayo またmata会aおうou