この想おもいが どこに辿たどり着つくのか
今いまは まだわからないけど
重かさねた唇くちびるの その柔やわらかな温ぬくもり感かんじてる
いつも 放課後ほうかご 君きみが教科書きょうかしょをかかえて
グラウンドを歩あるく姿すがた 遠とおくから見送みおくってた
校舎こうしゃの窓まどにもたれて 16才さいの夏なつ
あれから二人ふたり 別々べつべつの夢ゆめ追おいかけ 都会とかいをさまよい
あれから二人ふたり 別々べつべつの愛あい失うしない
今夜こんや いたわるように ふれあう
おれのレコードを聴きいたことがあると
からかうように話はなす君きみの 髪かみをかきあげる癖くせも
笑わらい声ごえも 仕草しぐさも あの頃ころのまま
駅えきのホームで 君きみを見みたとき 夢中むちゅうで追おいかけた
想おもい出話でばなし 途切とぎれる頃ころには気付きづいた
今いまでも君きみが好すきだと
君きみが駆かけ抜ぬけた日々ひびの 痛いたみも喜よろこびも
感かんじる 君きみの肌はだから 君きみの吐息といきから
傷きずつくことも 失うしなうことも 覚悟かくごの上うえで恋こいに落おちる
裏切うらぎることも 奪うばい取とることも 恐おそれず
今夜こんや いたわるように ふれあう
失なくした愛あいも くじけた夢ゆめも かかえて
いたわるように ふれあう
このkono想omoいがiga どこにdokoni辿tadoりri着tsuくのかkunoka
今imaはha まだわからないけどmadawakaranaikedo
重kasaねたneta唇kuchibiruのno そのsono柔yawaらかなrakana温nukuもりmori感kanじてるjiteru
いつもitsumo 放課後houkago 君kimiがga教科書kyoukasyoをかかえてwokakaete
グラウンドguraundoをwo歩aruくku姿sugata 遠tooくからkukara見送miokuってたtteta
校舎kousyaのno窓madoにもたれてnimotarete 16才saiのno夏natsu
あれからarekara二人futari 別々betsubetsuのno夢yume追oいかけikake 都会tokaiをさまよいwosamayoi
あれからarekara二人futari 別々betsubetsuのno愛ai失ushinaいi
今夜konya いたわるようにitawaruyouni ふれあうfureau
おれのorenoレコrekoードdoをwo聴kiいたことがあるとitakotogaaruto
からかうようにkarakauyouni話hanaすsu君kimiのno 髪kamiをかきあげるwokakiageru癖kuseもmo
笑waraいi声goeもmo 仕草shigusaもmo あのano頃koroのままnomama
駅ekiのnoホhoームmuでde 君kimiをwo見miたときtatoki 夢中muchuuでde追oいかけたikaketa
想omoいi出話debanashi 途切togiれるreru頃koroにはniha気付kiduいたita
今imaでもdemo君kimiがga好suきだとkidato
君kimiがga駆kaけke抜nuけたketa日々hibiのno 痛itaみもmimo喜yorokoびもbimo
感kanじるjiru 君kimiのno肌hadaからkara 君kimiのno吐息toikiからkara
傷kizuつくこともtsukukotomo 失ushinaうこともukotomo 覚悟kakugoのno上ueでde恋koiにni落oちるchiru
裏切uragiることもrukotomo 奪ubaいi取toることもrukotomo 恐osoれずrezu
今夜konya いたわるようにitawaruyouni ふれあうfureau
失naくしたkushita愛aiもmo くじけたkujiketa夢yumeもmo かかえてkakaete
いたわるようにitawaruyouni ふれあうfureau