明日へのEuphony 歌詞 黄前久美子(黒沢ともよ) ふりがな付

優やさしく包つつみ込こむ 柔やわらかい音色ねいろが
溶とけこんでいくよ 音おとの海うみへ 夢ゆめの場所ばしょへ

夢中むちゅうになること 迷まよっていたよ
本音ほんねが鍵かぎをかけてる なんとなくね
自己じこ完結かんけつして 頷うなずく毎日まいにち
思おもいの強つよさを 試ためされてたのかな

抱だきしめるように 温あたためるように
深ふかく 息吹いぶく
素直すなおな私わたしで

リズムが弾はじけ飛とぶ メロディーが踊おどりだす
くすぶってた熱ねつが 動うごいてる
優やさしい旋律せんりつが 美うつくしい倍音ばいおんが
響ひびいていくよ 未完成みかんせいな未来みらいへと

すれ違ちがうままに 歩あるき出だして
本当ほんとうは言いいたいことあったはずなのに
あの日ひの悔くやしさ 涙なみだの意味いみが
今度こんどこそわかるよ 同おなじ願ねがいがある

指ゆびが運はこぶ 音おとが生いきる
深ふかく 吸すい込こむ
言葉ことばはいらない

素直すなおになれたんだ 音おとは嘘うそをつかない
まだもっと 歌うたえるはずだね
ひとりで塞せいでちゃ みえてこない音色ねいろ
あなたがくれた 本気ほんきになれる 夢ゆめの場所ばしょへ

美うつくしく歌うたって 強つよく支ささえていく
私わたしにも 出来できることがある
優やさしく包つつみ込こむ 柔やわらかい音色ねいろが
溶とけこんでいくよ 音おとの海うみへ 夢ゆめの場所ばしょへ