耐たえ難がたき痛いたみ 望のぞんでまでも命いのち繋つなぐと決きめて
あてもなく先さきの見みえない世界せかいへ貴方あなたは僕ぼくを産うみ出だした
月つきの明あかりが示しめす方向ほうこうへ 歩あるいていくよ息いき絶たえるまで
記憶きおくは白しろい雪ゆきに覆おおわれて か弱よわく だけど希望きぼう抱だいて
震ふるえながらも光ひかり求もとめた
立たっていられないほど 途方とほうに暮くれて 心こころ閉とざしたままの
貴方あなたがその手てを伸のばしていたから その身みに宿やどると決きめたんだ
さよならするよ 背負せおった想おもいが 僕ぼくの言葉ことばを待まっているから
記憶きおくは蒼あおい海原うなばらを前まえに か細ぼそく だけど決意けつい抱だいて
怯おびえながらも明日あしたを見据みすえた
身体からだ締しめ付つける管くだを掻かき分わけて この世よの哀かなしみを知しった 慟哭どうこくの朝あさ
見みえない何なにかに導みちびかれて あの日ひ流ながした雫しずくの意味いみを
掬すくい上あげるように 伝つたえていこう
役割やくわり果はたすため背せを押おされて 遠とおい場所ばしょまでたどり着ついて
何なにを描えがこう 何なにを創つくろう
声こえが届とどき芽生めばえた 意思いしに応こたえる胎動たいどう
耐taえe難gataきki痛itaみmi 望nozoんでまでもndemademo命inochi繋tsunaぐとguto決kiめてmete
あてもなくatemonaku先sakiのno見miえないenai世界sekaiへhe貴方anataはha僕bokuをwo産uみmi出daしたshita
月tsukiのno明aかりがkariga示shimeすsu方向houkouへhe 歩aruいていくよiteikuyo息iki絶taえるまでerumade
記憶kiokuはha白shiroいi雪yukiにni覆ooわれてwarete かka弱yowaくku だけどdakedo希望kibou抱daいてite
震furuえながらもenagaramo光hikari求motoめたmeta
立taっていられないほどtteirarenaihodo 途方tohouにni暮kuれてrete 心kokoro閉toざしたままのzashitamamano
貴方anataがそのgasono手teをwo伸noばしていたからbashiteitakara そのsono身miにni宿yadoるとruto決kiめたんだmetanda
さよならするよsayonarasuruyo 背負seoったtta想omoいがiga 僕bokuのno言葉kotobaをwo待maっているからtteirukara
記憶kiokuはha蒼aoいi海原unabaraをwo前maeにni かka細bosoくku だけどdakedo決意ketsui抱daいてite
怯obiえながらもenagaramo明日ashitaをwo見据misuえたeta
身体karada締shiめme付tsuけるkeru管kudaをwo掻kaきki分waけてkete このkono世yoのno哀kanaしみをshimiwo知shiったtta 慟哭doukokuのno朝asa
見miえないenai何naniかにkani導michibiかれてkarete あのano日hi流nagaしたshita雫shizukuのno意味imiをwo
掬sukuいi上aげるようにgeruyouni 伝tsutaえていこうeteikou
役割yakuwari果haたすためtasutame背seをwo押oされてsarete 遠tooいi場所basyoまでたどりmadetadori着tsuいてite
何naniをwo描egaこうkou 何naniをwo創tsukuろうrou
声koeがga届todoきki芽生mebaえたeta 意思ishiにni応kotaえるeru胎動taidou