ここは氷こおりの中なかの世界せかい
全すべてを映うつす
君きみの優美ゆうびな嘘うそも映うつし
夜露よつゆの中なかに浮うかべて泳およぎましょう
誰だれも知しらない孤独こどくな調しらべ
人ひとは何故なぜ涙なみだがでるの
汚よごれなきものを探さがして欲ほしい
疑うたがうことなどなく
熱あつい風かぜが吹ふき
砂すなも散ちらばる
シルクみたいな
水みずを飲のみほしたら
乾かわいた口くち動うごきだした
何なにもない言葉ことばも声こえも
誰だれか今いま僕ぼくのこの名前なまえを
もう一度いちど呼よんでおくれよ
甘あまく苦にがい記憶きおくの破片はへんだけ集あつめる
人ひとは何故なぜ言葉ことばを話はなすの
愛あいに嘘うそは無ないって証拠しょうこを
偽いつわりより真実しんじつが欲ほしい
黄昏たそがれよりも僕ぼくと二人ふたり
同おなじ時ときの中なかで
ここはkokoha氷kooriのno中nakaのno世界sekai
全subeてをtewo映utsuすsu
君kimiのno優美yuubiなna嘘usoもmo映utsuしshi
夜露yotsuyuのno中nakaにni浮uかべてkabete泳oyoぎましょうgimasyou
誰dareもmo知shiらないranai孤独kodokuなna調shiraべbe
人hitoはha何故naze涙namidaがでるのgaderuno
汚yogoれなきものをrenakimonowo探sagaしてshite欲hoしいshii
疑utagaうことなどなくukotonadonaku
熱atsuいi風kazeがga吹fuきki
砂sunaもmo散chiらばるrabaru
シルクshirukuみたいなmitaina
水mizuをwo飲noみほしたらmihoshitara
乾kawaいたita口kuchi動ugoきだしたkidashita
何naniもないmonai言葉kotobaもmo声koeもmo
誰dareかka今ima僕bokuのこのnokono名前namaeをwo
もうmou一度ichido呼yoんでおくれよndeokureyo
甘amaくku苦nigaいi記憶kiokuのno破片hahenだけdake集atsuめるmeru
人hitoはha何故naze言葉kotobaをwo話hanaすのsuno
愛aiにni嘘usoはha無naいってitte証拠syoukoをwo
偽itsuwaりよりriyori真実shinjitsuがga欲hoしいshii
黄昏tasogareよりもyorimo僕bokuとto二人futari
同onaじji時tokiのno中nakaでde