心こころに刺ささったトゲは まだ抜ぬけないままで
言いわなかった言葉ことばが ぶつかって痛いたむ
まぶたにかかった日差ひざし 汗あせばんだ背中せなか
死しにたくなった2月がつは 勘違かんちがいの温度おんど
話はなし合あって 擦すれ合あって すれ違ちがって
いなくなって見上みあげたなら 何なにが降ふる?
二度にどと来こない今日きょうに傘かさを差さして まぶた裏うらの方ほうで君きみを待まった
記憶きおくたどる香かおり ともる灯あかり そうずっと
風かぜが歌うたう今日きょうに耳みみ塞ふさいで 悲かなしい声こえは噛かみ殺ころして
ひどい夢ゆめの終おわり 君きみの言葉ことば そうずっと
待まってるんだよ
何なにも無なかったようでいて こんなにも溢あふれて
二人ふたりはきっと昨日きのうも 特別とくべつな記念日きねんび
話はなし合あって 擦すれ合あって すれ違ちがって いなくなって
いなくなって いなくなって 雨あめが降ふる
ここにいない今日きょうに傘かさを差さして 思おもい出での無ない場所ばしょで待まった
深ふかく沈しずむ帳とばり 滲にじむ灯あかり そうきっと
雨あめが鳴ならす今日きょうに耳みみ塞ふさいで 優やさしい音おとを待まち望のぞんで
ひどい夢ゆめの終おわり 白しろく染そまればきっと
街まちに何千なんぜん個この傘かさの花はな
道みちに何千なんぜん個この雨あめの花はな
胸むねに何千なんぜん個この日々ひびの花はな
君きみはどこだ?
二度にどと来こない今日きょうに傘かさを差さして まぶた裏うらの方ほうで君きみを待まった
記憶きおくたどる香かおり ともる灯あかり そうずっと ずっと
ここにいない今日きょうに傘かさを差さして 思おもい出での無ない場所ばしょで待まった
深ふかく沈しずむ帳とばり 滲にじむ灯あかり そうきっと
雨あめが鳴ならす今日きょうに耳みみ塞ふさいで 優やさしい音おとを待まち望のぞんで
ひどい夢ゆめの終おわり 白しろく染そまればきっと
帰かえって来くると 思おもってるんだよ
根拠こんきょなんて無なく 思おもってるんだよ
雪ゆきになったら…
心kokoroにni刺saさったsattaトゲtogeはha まだmada抜nuけないままでkenaimamade
言iわなかったwanakatta言葉kotobaがga ぶつかってbutsukatte痛itaむmu
まぶたにかかったmabutanikakatta日差hizaしshi 汗aseばんだbanda背中senaka
死shiにたくなったnitakunatta2月gatsuはha 勘違kanchigaいのino温度ondo
話hanaしshi合aってtte 擦suれre合aってtte すれsure違chigaってtte
いなくなってinakunatte見上miaげたならgetanara 何naniがga降fuるru?
二度nidoとto来koないnai今日kyouにni傘kasaをwo差saしてshite まぶたmabuta裏uraのno方houでde君kimiをwo待maったtta
記憶kiokuたどるtadoru香kaoりri ともるtomoru灯akaりri そうずっとsouzutto
風kazeがga歌utaうu今日kyouにni耳mimi塞fusaいでide 悲kanaしいshii声koeはha噛kaみmi殺koroしてshite
ひどいhidoi夢yumeのno終oわりwari 君kimiのno言葉kotoba そうずっとsouzutto
待maってるんだよtterundayo
何naniもmo無naかったようでいてkattayoudeite こんなにもkonnanimo溢afuれてrete
二人futariはきっとhakitto昨日kinouもmo 特別tokubetsuなna記念日kinenbi
話hanaしshi合aってtte 擦suれre合aってtte すれsure違chigaってtte いなくなってinakunatte
いなくなってinakunatte いなくなってinakunatte 雨ameがga降fuるru
ここにいないkokoniinai今日kyouにni傘kasaをwo差saしてshite 思omoいi出deのno無naいi場所basyoでde待maったtta
深fukaくku沈shizuむmu帳tobari 滲nijiむmu灯akaりri そうきっとsoukitto
雨ameがga鳴naらすrasu今日kyouにni耳mimi塞fusaいでide 優yasaしいshii音otoをwo待maちchi望nozoんでnde
ひどいhidoi夢yumeのno終oわりwari 白shiroくku染soまればきっとmarebakitto
街machiにni何千nanzen個koのno傘kasaのno花hana
道michiにni何千nanzen個koのno雨ameのno花hana
胸muneにni何千nanzen個koのno日々hibiのno花hana
君kimiはどこだhadokoda?
二度nidoとto来koないnai今日kyouにni傘kasaをwo差saしてshite まぶたmabuta裏uraのno方houでde君kimiをwo待maったtta
記憶kiokuたどるtadoru香kaoりri ともるtomoru灯akaりri そうずっとsouzutto ずっとzutto
ここにいないkokoniinai今日kyouにni傘kasaをwo差saしてshite 思omoいi出deのno無naいi場所basyoでde待maったtta
深fukaくku沈shizuむmu帳tobari 滲nijiむmu灯akaりri そうきっとsoukitto
雨ameがga鳴naらすrasu今日kyouにni耳mimi塞fusaいでide 優yasaしいshii音otoをwo待maちchi望nozoんでnde
ひどいhidoi夢yumeのno終oわりwari 白shiroくku染soまればきっとmarebakitto
帰kaeってtte来kuるとruto 思omoってるんだよtterundayo
根拠konkyoなんてnante無naくku 思omoってるんだよtterundayo
雪yukiになったらninattara…