Gemini 歌詞 蓮花 ふりがな付

流ながした涙なみだの記憶きおくが
星屑ほしくずを繋つないで夜空よぞらへと刻きざまれた…

淡あわい夜よるは頬杖ほおづえをつきながら
またひとりで考かんがえては
だれかに話はなしたくなる

音おとのない夜よるはため息いきをつきながら
あなたの声こえ聴ききたくなるけど
結局けっきょくなにも話はなせなくて

ひとりでいれば、寂さびしくて
だれかといると、息苦いきぐるしくなる。
ねぇ、こんな身勝手みがってな感情かんじょうは
一体いったいいつまで続つづくだろう…もがいてる

光ひかりさがす星ほしのない朝あさだって
大事だいじなこと見失みうしなって
いることに気きが付つかなきゃ

くたびれた胸むねがさがし求もとめてたのは
その場ばしのぎの言葉ことばじゃなくて
揺ゆるぎない確たしかなぬくもり

ひとりでいれば、寂さびしくて
だれかといると、息苦いきぐるしくなる。
ねぇ、こんな身勝手みがってな感情かんじょうも
受うけ入いれ抱だきしめられたなら…いいのにね

余計よけいなもの全すべてを脱ぬぎ捨すてられたら
私わたしは変かわれるのかな…

だけど私わたしはきっと「楽がく」を選えらべない
自みずから痛いたみを探さがすの

ひとりでいれば、寂さびしくて
だれかといると、息苦いきぐるしくなる。
ねぇ、こんな身勝手みがってな感情かんじょうも

選えらばず煌きらめく星ほしたちは
選えらんで嫌きらってる私わたしさえ

照てらしてた