日付ひづけをひとつ消けしたら
心こころに雪ゆきどけの音おと
それは あなたと別わかれの時とき
告つげる季節きせつのしるしです
あなたは よそゆきの顔かお
手てを振ふり 旅立たびだつけれど
私わたしは一人ひとり 書かきかけた
愛あいを破やぶれない
みんな 卒業そつぎょうしてゆく 一人一人ひとりひとり
ためらう心こころを箱はこに入いれて
結むすんだ… リボンを
すぐにほどくの 何故なぜなの
ノートに赤鉛筆あかえんぴつで
書かき込こむくせがついたの
それは あなたの真似まねをしてた
幼おさない 私わたしの気持きもちです
月日つきひがやがてゆきすぎ
私わたしの心こころも 硬かたい
化石かせきのように なるのなら
このままいたい…
みんな 卒業そつぎょうしてゆく 一人一人ひとりひとり
小ちいさな記憶きおくを箱はこに入いれて
結むすんだ… この手てを
すぐにほどくの 何故なぜなの
みんな 卒業そつぎょうしてゆく 一人一人ひとりひとり
小ちいさな記憶きおくを箱はこに入いれて
結むすんだ… この手てを
すぐにほどくの 何故なぜなの
日付hidukeをひとつwohitotsu消keしたらshitara
心kokoroにni雪yukiどけのdokeno音oto
それはsoreha あなたとanatato別wakaれのreno時toki
告tsuげるgeru季節kisetsuのしるしですnoshirushidesu
あなたはanataha よそゆきのyosoyukino顔kao
手teをwo振fuりri 旅立tabidaつけれどtsukeredo
私watashiはha一人hitori 書kaきかけたkikaketa
愛aiをwo破yabuれないrenai
みんなminna 卒業sotsugyouしてゆくshiteyuku 一人一人hitorihitori
ためらうtamerau心kokoroをwo箱hakoにni入iれてrete
結musuんだnda… リボンribonをwo
すぐにほどくのsugunihodokuno 何故nazeなのnano
ノnoートtoにni赤鉛筆akaenpitsuでde
書kaきki込koむくせがついたのmukusegatsuitano
それはsoreha あなたのanatano真似maneをしてたwoshiteta
幼osanaいi 私watashiのno気持kimochiですdesu
月日tsukihiがやがてゆきすぎgayagateyukisugi
私watashiのno心kokoroもmo 硬kataいi
化石kasekiのようにnoyouni なるのならnarunonara
このままいたいkonomamaitai…
みんなminna 卒業sotsugyouしてゆくshiteyuku 一人一人hitorihitori
小chiiさなsana記憶kiokuをwo箱hakoにni入iれてrete
結musuんだnda… このkono手teをwo
すぐにほどくのsugunihodokuno 何故nazeなのnano
みんなminna 卒業sotsugyouしてゆくshiteyuku 一人一人hitorihitori
小chiiさなsana記憶kiokuをwo箱hakoにni入iれてrete
結musuんだnda… このkono手teをwo
すぐにほどくのsugunihodokuno 何故nazeなのnano