胸に汽笛が響く町 歌詞 北川大介 ふりがな付

火ひの見みやぐらや 駅前えきまえの
商店街しょうてんがいまで そのままなのに
さよなら言いった あの夜よるが
俺おれのあとから ついてくる
ごめんよ ごめんよ
泣なかせちまったよね ごめんよ
胸むねに汽笛きてきが 遠とおく響ひびく町まち

濡ぬれたレールの その先さきに
あの娘この町まちが あるのだろうか
想おもい出でそっと トランクに
つめて夜汽車よぎしゃに 乗のったのか
ごめんよ ごめんよ
若わかすぎたんだよね ごめんよ
胸むねに汽笛きてきが 遠とおく響ひびく町まち

せまい部屋へやでも 窓まどの下した
三色さんしきスミレを 咲さかせていたね
元気げんきでいます それだけの
葉書はがき一枚いちまい くれないか
ごめんよ ごめんよ
しあわせやれなくて ごめんよ
胸むねに汽笛きてきが 遠とおく響ひびく町まち
胸むねに汽笛きてきが 遠とおく響ひびく町まち