心の真んなか母がいる 歌詞 北川大介 ふりがな付

上のぼり列車れっしゃに 夢ゆめ乗のせて
田舎いなかの町まちを 後あとにした
今いまでも元気げんきか やせてはないか
遠とおくにいても 御無沙汰ごぶさたしても
心こころの真まんなか 母ははがいる
おーい おーい ふるさとさん

母ははのなみだが 辛つらかった
励はげます声こえが 痛いたかった
ふるさと今夜こんやは 吹雪ふぶきだろうか
不孝ふこうをしても 寄より道みちしても
心こころの真まんなか 母ははがいる
おーい おーい きこえるかい

受話器じゅわきの中なかから 春はるの風かぜ
明あかるい母ははの声こえがする
しあわせ笑顔えがおか 無理むりしてないか
雨降あめふる夜よるも 風かぜ吹ふく夜よるも
心こころの真まんなか 母ははがいる
おーい おーい いつまでも