ねぇ 落おち葉ばの舞まう 夕ゆうぐれの舗道ほどうで ふりかえると
遠とおい 日射ひざしのにおい 水色みずいろのセーター あの日ひと同おんなじ
あなたを 見みつけたの
人ひとなみの中なかに
あなたを 見みつけたの
ひとりきりで うちよせる夕日ゆうひに
ぬれながら 空そらを見上みあげていた
ねぇ かがやく街まちの 街路樹がいろじゅを駆かけぬけ 手てをふったら
遠とおく 空そらを横切よこぎる 金色きんいろの船ふねから 光ひかりがこぼれる
あなたに あげたいの
ただ風かぜのように
あなたに おくりたいの
そっと胸むねに 生うまれてくる言葉ことばを
この場所ばしょで きっとみつけられる
キズつくのが こわかった あのとき
瞳ひとみ 閉とじていた
あなたを 見みつけたの
その腕うでの中なかへ
あなたを 見みつめたいの
窓まどを開あけて 広ひろげてるつばさで
あたらしい 歌うたを 歌うたいたいの
歌うたを 歌うたいたいの
ねぇnee 落oちchi葉baのno舞maうu 夕yuuぐれのgureno舗道hodouでde ふりかえるとfurikaeruto
遠tooいi 日射hizaしのにおいshinonioi 水色mizuiroのnoセseータtaー あのano日hiとto同oんなじnnaji
あなたをanatawo 見miつけたのtsuketano
人hitoなみのnamino中nakaにni
あなたをanatawo 見miつけたのtsuketano
ひとりきりでhitorikiride うちよせるuchiyoseru夕日yuuhiにni
ぬれながらnurenagara 空soraをwo見上miaげていたgeteita
ねぇnee かがやくkagayaku街machiのno 街路樹gairojuをwo駆kaけぬけkenuke 手teをふったらwofuttara
遠tooくku 空soraをwo横切yokogiるru 金色kiniroのno船funeからkara 光hikariがこぼれるgakoboreru
あなたにanatani あげたいのagetaino
ただtada風kazeのようにnoyouni
あなたにanatani おくりたいのokuritaino
そっとsotto胸muneにni 生uまれてくるmaretekuru言葉kotobaをwo
このkono場所basyoでde きっとみつけられるkittomitsukerareru
キズkizuつくのがtsukunoga こわかったkowakatta あのときanotoki
瞳hitomi 閉toじていたjiteita
あなたをanatawo 見miつけたのtsuketano
そのsono腕udeのno中nakaへhe
あなたをanatawo 見miつめたいのtsumetaino
窓madoをwo開aけてkete 広hiroげてるつばさでgeterutsubasade
あたらしいatarashii 歌utaをwo 歌utaいたいのitaino
歌utaをwo 歌utaいたいのitaino