海底かいていで僕ぼくは砂すなを蹴けり 青あおい闇やみ その先さきを急いそぐ
ため込こんだ宿題しゅくだいをトランクに詰つめて
行ゆく手てはでこぼこ道みち でもぼくらのバギーはご機嫌きげんさ
目的もくてきは城しろの地図ちず 時間じかんは迫せまってる
奇天烈きてれつなアイツの話はなしのなかの
言葉ことばどおり 世界せかいは変かわる
南極なんきょくの氷こおりを溶とかす王様おうさまの
望のぞみどおり 世界せかいが終おわる
どうすればいいのか分わからないまま 先さきへ先さきへと
生物せいぶつが海うみを離はなれ 今いま、連想れんそうゲームを繰くり返かえす
あの頃ころの面影おもかげが水面すいめんに浮うかんでる
わがままな性格せいかくの水中すいちゅうバギー
無理むりをしてヒートする
迂回うかいする魚さかなたちは横目よこめで
笑わらっている 呆あきれている
潮しおの流ながれにうまく乗のれずに しょげているのさ
変かわらない星ほしが浮うかぶ 紀元前きげんぜんの夜よるは今いまも続つづく
陸地りくちでは人々ひとびとが僕ぼくらを忘わすれてる
海底kaiteiでde僕bokuはha砂sunaをwo蹴keりri 青aoいi闇yami そのsono先sakiをwo急isoぐgu
ためtame込koんだnda宿題syukudaiをwoトランクtorankuにni詰tsuめてmete
行yuくku手teはでこぼこhadekoboko道michi でもぼくらのdemobokuranoバギbagiーはごhago機嫌kigenさsa
目的mokutekiはha城shiroのno地図chizu 時間jikanはha迫semaってるtteru
奇天烈kiteretsuなnaアイツaitsuのno話hanashiのなかのnonakano
言葉kotobaどおりdoori 世界sekaiはha変kaわるwaru
南極nankyokuのno氷kooriをwo溶toかすkasu王様ousamaのno
望nozoみどおりmidoori 世界sekaiがga終oわるwaru
どうすればいいのかdousurebaiinoka分waからないままkaranaimama 先sakiへhe先sakiへとheto
生物seibutsuがga海umiをwo離hanaれre 今ima、連想rensouゲgeームmuをwo繰kuりri返kaeすsu
あのano頃koroのno面影omokageがga水面suimenにni浮uかんでるkanderu
わがままなwagamamana性格seikakuのno水中suichuuバギbagiー
無理muriをしてwoshiteヒhiートtoするsuru
迂回ukaiするsuru魚sakanaたちはtachiha横目yokomeでde
笑waraっているtteiru 呆akiれているreteiru
潮shioのno流nagaれにうまくreniumaku乗noれずにrezuni しょげているのさsyogeteirunosa
変kaわらないwaranai星hoshiがga浮uかぶkabu 紀元前kigenzenのno夜yoruはha今imaもmo続tsuduくku
陸地rikuchiではdeha人々hitobitoがga僕bokuらをrawo忘wasuれてるreteru