私の一番きれいだった頃 ～白線流し～ 歌詞 神野美伽 ふりがな付

雪解ゆきどけ水みずに 猫柳ねこやなぎ
陽ひは輝かがやいて 美うつくしく
君きみと歩あるいた 飛騨ひだの里さと

恋こいの切せつなさを 知しりました
椿つばき一輪いちりん 色いろづいて

心こころの誓ちかい 密ひそやかに
契ちぎり流ながした 青春せいしゅんの川かわ
白線はくせん流ながし 白線はくせん流ながし
私わたしの一番いちばん きれいだった頃ころ
あの頃ころの 君きみに逢あいたい

都みやこへ巣立すだつ 鳥とりが舞まう
夢幻ゆめまぼろしと 微笑ほほえみ浮うかべ
君きみを讃たたえて 見送みおくろう

恋こいのはかなさ 知しりました
雪持ゆきもち竹だけの 折おれる音おと

祈いのりを砕くだく 風かぜの音おと
奏かなでるように 星座ほしきらめいて
白線はくせん流ながし 白線はくせん流ながし
私わたしの一番いちばん きれいだった頃ころ
あの頃ころの 君きみに逢あいたい

白線はくせん流ながし 白線はくせん流ながし
私わたしの一番いちばん きれいだった頃ころ
あの頃ころの 君きみに逢あいたい