Perfect World 歌詞 柳宿(坂本千夏) ふりがな付

水みずに映うつる月つきを視みるから 揺ゆれてしまう
頭上ずじょうにある光ひかりはそれを ただ観みてるだけ…

傷きずついて弱よわる 手負ておいのケモノでも
生いきるのか 逃にげるのか すべて自分じぶんしだい

空そらは高たかく果はてしないけれど
光ひかりだけは惜おしみなくある
どんな時ときも 見守みまもっているよ
愛あいという名なの Perfect World

辛つらい時ときを乗のり越こえる度たび 眩まぶしくなる
知しらず知しらず選えらんだ事ことが 自信じしんになるよ

海うみの底そこ眠ねむる 人ひとは真珠しんじゅのよう
洗あらわれて 磨みがかれて 輝かがやきを深ふかめる

空そらは高たかく晴はれわたる世界せかい
雪ゆきは溶とけて 潤うるおいになる
どんな時ときも立たち上あがる勇気ゆうき
キミの中なかにあるよ

抱だいて抱だいて抱だき起おこすだけが
多分たぶんきっと やさしさじゃない
どんな時ときも立たち上あがる勇気ゆうき キミの中なかにあるよ
愛あいという名なの Perfect World