蒼あおいしずく落おちる夜よるに
ひとり聴きいた雨あめのささやき
遠とおい記憶きおくたどるように
あなた探さがすなつかしい声こえ
はじめてのさよならに
別わかれの意味いみも知しらずに
行いき場ばのない悲かなしみが
言葉ことばもなくただずんでいた
花はなも人ひとも街まちも風かぜも
雨あめがすべてを流ながしてゆく
どこへゆけばまた会あえますか
心こころはどこへゆけばいいですか
そっとまぶたを閉とじれば
あの日ひと同おなじ雨あめの中なか
消けせない悲かなしみの奥おく
あなたの声こえが聴きこえたきがした
それは涙なみだ 溢あふれた夜よる
ひとり聴きいた雨あめのささやき
どこへゆけばまた会あえますか
雨あめはそっと降ふり続つづけるだけ
蒼aoいしずくishizuku落oちるchiru夜yoruにni
ひとりhitori聴kiいたita雨ameのささやきnosasayaki
遠tooいi記憶kiokuたどるようにtadoruyouni
あなたanata探sagaすなつかしいsunatsukashii声koe
はじめてのさよならにhajimetenosayonarani
別wakaれのreno意味imiもmo知shiらずにrazuni
行iきki場baのないnonai悲kanaしみがshimiga
言葉kotobaもなくただずんでいたmonakutadazundeita
花hanaもmo人hitoもmo街machiもmo風kazeもmo
雨ameがすべてをgasubetewo流nagaしてゆくshiteyuku
どこへゆけばまたdokoheyukebamata会aえますかemasuka
心kokoroはどこへゆけばいいですかhadokoheyukebaiidesuka
そっとまぶたをsottomabutawo閉toじればjireba
あのano日hiとto同onaじji雨ameのno中naka
消keせないsenai悲kanaしみのshimino奥oku
あなたのanatano声koeがga聴kiこえたきがしたkoetakigashita
それはsoreha涙namida 溢afuれたreta夜yoru
ひとりhitori聴kiいたita雨ameのささやきnosasayaki
どこへゆけばまたdokoheyukebamata会aえますかemasuka
雨ameはそっとhasotto降fuりri続tsuduけるだけkerudake