傘かさも持もたずに歩あるく
僕ぼくはどこへと向むかう
さっき見みたような気きになって
通とおり過すぎてゆく風景ふうけい
君きみは何なにを見みたんだ
知しらんぷり乗のっかって
自分じぶんの傷きずにして
知しったかぶりの果はて
後あとに引ひけない僕ぼくらです
なにかと苛立いらだつような
息いきの詰つまる、雨空あまぞらの後あと
僅わずかに覗のぞく青あおが
僕ぼくにトドメを刺さす
心こころに突つっかかったまんまの言葉ことばを繰くり返かえす
意味いみも知しらないままでやり過すごしてる日々ひびです
君きみはなんて言いったっけ
わかんないことなんだっけ
それすら見失みうしなって
思おもい出だして無なくして
繰くり返かえす僕ぼくらです
寄よせては返かえさない世界せかいに
僕ぼくらは何なにかを求もとめてしまう
虚むなしく襲おそうは夢ゆめの跡あと
何なにかを探さがして歩あるいた
なにかと苛立いらだつような
息いきの詰つまる、雨空あまぞらの後あと
僅わずかに覗のぞく青あおが
僕ぼくにトドメを刺さす
涙なみだを流ながしていいよ
そう聞きこえた雨空あまぞらの後あと
僅わずかに覗のぞく青あおと
水みずたまりに映うつる僕ぼく
傘kasaもmo持moたずにtazuni歩aruくku
僕bokuはどこへとhadokoheto向muかうkau
さっきsakki見miたようなtayouna気kiになってninatte
通tooりri過suぎてゆくgiteyuku風景fuukei
君kimiはha何naniをwo見miたんだtanda
知shiらんぷりranpuri乗noっかってkkatte
自分jibunのno傷kizuにしてnishite
知shiったかぶりのttakaburino果haてte
後atoにni引hiけないkenai僕bokuらですradesu
なにかとnanikato苛立iradaつようなtsuyouna
息ikiのno詰tsuまるmaru、雨空amazoraのno後ato
僅wazuかにkani覗nozoくku青aoがga
僕bokuにniトドメtodomeをwo刺saすsu
心kokoroにni突tsuっかかったまんまのkkakattamanmano言葉kotobaをwo繰kuりri返kaeすsu
意味imiもmo知shiらないままでやりranaimamadeyari過suごしてるgoshiteru日々hibiですdesu
君kimiはなんてhanante言iったっけttakke
わかんないことなんだっけwakannaikotonandakke
それすらsoresura見失miushinaってtte
思omoいi出daしてshite無naくしてkushite
繰kuりri返kaeすsu僕bokuらですradesu
寄yoせてはseteha返kaeさないsanai世界sekaiにni
僕bokuらはraha何naniかをkawo求motoめてしまうmeteshimau
虚munaしくshiku襲osoうはuha夢yumeのno跡ato
何naniかをkawo探sagaしてshite歩aruいたita
なにかとnanikato苛立iradaつようなtsuyouna
息ikiのno詰tsuまるmaru、雨空amazoraのno後ato
僅wazuかにkani覗nozoくku青aoがga
僕bokuにniトドメtodomeをwo刺saすsu
涙namidaをwo流nagaしていいよshiteiiyo
そうsou聞kiこえたkoeta雨空amazoraのno後ato
僅wazuかにkani覗nozoくku青aoとto
水mizuたまりにtamarini映utsuるru僕boku