白しろい空そらの下した
冷つめたい指先ゆびさき
マフラーの中なかには
優やさしい空気くうき
初はじめての気持きもち
伝つたえきれなくて
笑わらう事ことしか出来できなくて
君きみがくれた言葉ことばは
全部ぜんぶ覚おぼえてる
私わたしの身体からだの奥おくで輝かがやいてる
いつも側そばにいるみたいだね
君きみの悲かなしみを
消けし去されるのなら
私わたしが何なにもかも
持もって行ゆくから
聞きいて欲ほしかった
小ちいさいけれども
精一杯せいいっぱいの願ねがい事ごとを
二人ふたりきりで歩あるいた
雪ゆきの帰かえり道みち
そうして私わたしの背中せなかを見送みおくって
振ふり返かえらない
前まえだけ見みて
君きみがくれた時間じかんは
全部ぜんぶ覚おぼえてる
どんなに遠とおく離はなれても忘わすれない
信しんじている また逢あえるよ
白shiroいi空soraのno下shita
冷tsumeたいtai指先yubisaki
マフラmafuraーのno中nakaにはniha
優yasaしいshii空気kuuki
初hajiめてのmeteno気持kimoちchi
伝tsutaえきれなくてekirenakute
笑waraうu事kotoしかshika出来dekiなくてnakute
君kimiがくれたgakureta言葉kotobaはha
全部zenbu覚oboえてるeteru
私watashiのno身体karadaのno奥okuでde輝kagayaいてるiteru
いつもitsumo側sobaにいるみたいだねniirumitaidane
君kimiのno悲kanaしみをshimiwo
消keしshi去saれるのならrerunonara
私watashiがga何naniもかもmokamo
持moってtte行yuくからkukara
聞kiいてite欲hoしかったshikatta
小chiiさいけれどもsaikeredomo
精一杯seiippaiのno願negaいi事gotoをwo
二人futariきりでkiride歩aruいたita
雪yukiのno帰kaeりri道michi
そうしてsoushite私watashiのno背中senakaをwo見送miokuってtte
振fuりri返kaeらないranai
前maeだけdake見miてte
君kimiがくれたgakureta時間jikanはha
全部zenbu覚oboえてるeteru
どんなにdonnani遠tooくku離hanaれてもretemo忘wasuれないrenai
信shinじているjiteiru またmata逢aえるよeruyo