急きゅうな坂さかを抜ぬけると、君きみの家いえ
二人乗ふたりのりで走はしる自転車じてんしゃ
グランドの真まん中なかに転ころがるスパイク
防球ぼうきゅうネットのハンモック
あの頃ころ、話はなした僕ぼくらの未来みらいに
今いまはどれくらい近ちかづけただろう
木陰こかげにズボンをぶら下さげたままで
跳はね返かえる光ひかりを追おいかけていた
高たかいフェンスをよじ上のぼり
真夜中まよなかのプールに飛とび込こんだ
いつの日ひか、ばらばらに流ながれていくことは
なんとなく気きづいてた
あの頃ころ、描えがいた僕ぼくらの未来みらいに
今いまはどれくらい近ちかづけただろう
川かわに映うつる街まちずっと止とまったままで
淀よどんだ光ひかりをみつめていた
履はき慣なれたスパイクをしまうように
弾ひき慣なれたギターをしまうように
何なにも残のこらなかったように
移うつり変かわる
目めの前まえの窓まどを見みてる
あの頃ころ、話はなした僕ぼくらの未来みらいに
今いまはどれくらい近ちかづけただろう
木陰こかげにズボンをぶら下さげたままで
跳はね返かえる光ひかりを追おいかけていた
急kyuuなna坂sakaをwo抜nuけるとkeruto、君kimiのno家ie
二人乗futarinoりでride走hashiるru自転車jitensya
グランドgurandoのno真maんn中nakaにni転koroがるgaruスパイクsupaiku
防球boukyuuネットnettoのnoハンモックhanmokku
あのano頃koro、話hanaしたshita僕bokuらのrano未来miraiにni
今imaはどれくらいhadorekurai近chikaづけただろうduketadarou
木陰kokageにniズボンzubonをぶらwobura下saげたままでgetamamade
跳haねne返kaeるru光hikariをwo追oいかけていたikaketeita
高takaいiフェンスfensuをよじwoyoji上noboりri
真夜中mayonakaのnoプpuールruにni飛toびbi込koんだnda
いつのitsuno日hiかka、ばらばらにbarabarani流nagaれていくことはreteikukotoha
なんとなくnantonaku気kiづいてたduiteta
あのano頃koro、描egaいたita僕bokuらのrano未来miraiにni
今imaはどれくらいhadorekurai近chikaづけただろうduketadarou
川kawaにni映utsuるru街machiずっとzutto止toまったままでmattamamade
淀yodoんだnda光hikariをみつめていたwomitsumeteita
履haきki慣naれたretaスパイクsupaikuをしまうようにwoshimauyouni
弾hiきki慣naれたretaギタgitaーをしまうようにwoshimauyouni
何naniもmo残nokoらなかったようにranakattayouni
移utsuりri変kaわるwaru
目meのno前maeのno窓madoをwo見miてるteru
あのano頃koro、話hanaしたshita僕bokuらのrano未来miraiにni
今imaはどれくらいhadorekurai近chikaづけただろうduketadarou
木陰kokageにniズボンzubonをぶらwobura下saげたままでgetamamade
跳haねne返kaeるru光hikariをwo追oいかけていたikaketeita