絶望ぜつぼうの朝あさ 無重力むじゅうりょく
誰だれかこの針はりを止とめて
私わたしが消きえていく
悲かなしみが止とまらない
心こころない天使てんしよ 連つれていかないで
拒絶きょぜつしたいだけの朝あさ
脱力だつりょくの手招てまねき
鎖くさりに繋つながれた思考しこう
まるで玩具おもちゃみたい
少すこしだけ幸しあわせでした
震ふるえながらの最後さいごの言葉ことば
もう少すこしだけ貴方あなたのそばで
息いきをしていたかった
絶望ぜつぼうの朝あさ 無重力むじゅうりょく
誰だれかこの針はりを止とめて
私わたしが消きえていく
悲かなしみが止とまらない
心こころない天使てんしよ 連つれていかないで
時ときが流ながれる程ほどに
貴方あなたは鮮あざやかで
思おもえばただ大切たいせつで
まるで子供こどもだった
棘とげだらけ強つよがりの花はなは
今日きょうも窓辺まどべで一人ひとり咲さくでしょう
貴方あなたが残のこした優やさしい嘘うそは
嘘うそみたいに悲かなしい
翼つばさの折おれたカナリヤ
貴方あなたのために唄うたうの
夜よるが明あけるまでに
遠とおくへ羽はばたいて
この空そらの中なかずっと溺おぼれていたい
誓ちかい合あった未来みらいは
すべて過去かこになった
胸むねの奥おくで音おとを立たてて
貴方あなたが崩くずれてく
絶望ぜつぼうの朝あさ 無重力むじゅうりょく
誰だれかこの針はりを止とめて
私わたしが消きえていく
悲かなしみが止とまらない
心こころない天使てんしよ 連つれていかないで
絶望zetsubouのno朝asa 無重力mujuuryoku
誰dareかこのkakono針hariをwo止toめてmete
私watashiがga消kiえていくeteiku
悲kanaしみがshimiga止toまらないmaranai
心kokoroないnai天使tenshiよyo 連tsuれていかないでreteikanaide
拒絶kyozetsuしたいだけのshitaidakeno朝asa
脱力datsuryokuのno手招temaneきki
鎖kusariにni繋tsunaがれたgareta思考shikou
まるでmarude玩具omochaみたいmitai
少sukoしだけshidake幸shiawaせでしたsedeshita
震furuえながらのenagarano最後saigoのno言葉kotoba
もうmou少sukoしだけshidake貴方anataのそばでnosobade
息ikiをしていたかったwoshiteitakatta
絶望zetsubouのno朝asa 無重力mujuuryoku
誰dareかこのkakono針hariをwo止toめてmete
私watashiがga消kiえていくeteiku
悲kanaしみがshimiga止toまらないmaranai
心kokoroないnai天使tenshiよyo 連tsuれていかないでreteikanaide
時tokiがga流nagaれるreru程hodoにni
貴方anataはha鮮azaやかでyakade
思omoえばただebatada大切taisetsuでde
まるでmarude子供kodomoだったdatta
棘togeだらけdarake強tsuyoがりのgarino花hanaはha
今日kyouもmo窓辺madobeでde一人hitori咲saくでしょうkudesyou
貴方anataがga残nokoしたshita優yasaしいshii嘘usoはha
嘘usoみたいにmitaini悲kanaしいshii
翼tsubasaのno折oれたretaカナリヤkanariya
貴方anataのためにnotameni唄utaうのuno
夜yoruがga明aけるまでにkerumadeni
遠tooくへkuhe羽haばたいてbataite
このkono空soraのno中nakaずっとzutto溺oboれていたいreteitai
誓chikaいi合aったtta未来miraiはha
すべてsubete過去kakoになったninatta
胸muneのno奥okuでde音otoをwo立taててtete
貴方anataがga崩kuzuれてくreteku
絶望zetsubouのno朝asa 無重力mujuuryoku
誰dareかこのkakono針hariをwo止toめてmete
私watashiがga消kiえていくeteiku
悲kanaしみがshimiga止toまらないmaranai
心kokoroないnai天使tenshiよyo 連tsuれていかないでreteikanaide