24 wishes 歌詞 田中理恵 ふりがな付

ひとりの時ときに思おもい出だすものは たよりなく吹ふく風かぜの匂におい
友ともだちを待まつ改札口かいさつぐちの横よこ 冬ふゆの日ひの日向ひなたを見みつけた

眠ねむれない夜よる 思おもい出だすものは 聴きき覚おぼえあるにじかい歌うた
大好だいすきな絵本えほん 最後さいごのページに落書らくがきして後あとで泣ないたこと

遠とおい 遠とおい 遠とおすぎて決けっして戻もどれない日々ひび
でも気持きもちは私わたしのなかに残のこってる
あの日ひ感かんじた想おもい あの時ときおぼえた戸惑とまどいも

晴はれた日ひの朝あさ 思おもい描えがくのは 見みたこともない未来みらいの鳥とり
季節きせつもなくて サヨナラもなくて
響ひびきあう 真まっ白しろな世界せかいへ

淡あわい 淡あわい 淡あわすぎてかたちも見みえない明日あした
でも願ねがいが私わたしのなかに生うまれてる
たった今いま感かんじた想おもい いつしか出会であえる 自分じぶんの風かぜ

やさしい人ひとでありたい
夢見ゆめみる子供こどものように
自由じゆうなままでいたい
あなたを愛あいしたい

この世よ生いきぬくもの全すべてが
変かわり続つづけて行いくのなら
あの日ひ感かんじた想おもい 忘わすれないでいて ずっと
見みえない明日あした
だけど願ねがいが私わたしのどこかで息いきをする
たった今いま感かんじた想おもい いつしか出会であえる 自分じぶんの風かぜ