麦畑むぎばたけの香かおりのする風かぜを
指ゆびにからませる 女おんなの頬ほおに
小ちいさな汗あせのしずくが光ひかる
それはまるで真珠しんじゅ玉たまのようだ
潮騒しおさいの色いろをもつ風かぜを
胸むねにいっぱい吸すい込こむ 女おんなの口唇くちびる
カモメさんと 話はなしているようだ
光ひかる真珠しんじゅを散ちりばめた海うみで
風かぜと女おんなの 風かぜと女おんなの
素敵すてきな香かおり 僕ぼくは見みてた
ときめきながら
風かぜと女おんなは 何処どこまで行いくの
僕ぼくの中なかに 香かおりを残のこし…
タイトスカートのヒールの女おんな
忙ぼうぎ足あしで歩ほ道みちを歩あるいて行いく
後あとを追おうように吹ふく風かぜが
追おいついたのは 立たち止どまるバス・ストップ
風かぜと女おんなの 風かぜと女おんなの
素敵すてきな香かおり 僕ぼくは見みてた
ときめきながら
風かぜと女おんなは 何処どこまで行いくの
僕ぼくの中なかに 香かおりを残のこし…
風かぜと女おんなは 何処どこまで行いくの
僕ぼくの中なかに 香かおりを残のこし…
麦畑mugibatakeのno香kaoりのするrinosuru風kazeをwo
指yubiにからませるnikaramaseru 女onnaのno頬hooにni
小chiiさなsana汗aseのしずくがnoshizukuga光hikaるru
それはまるでsorehamarude真珠shinju玉tamaのようだnoyouda
潮騒shiosaiのno色iroをもつwomotsu風kazeをwo
胸muneにいっぱいniippai吸suいi込koむmu 女onnaのno口唇kuchibiru
カモメkamomeさんとsanto 話hanaしているようだshiteiruyouda
光hikaるru真珠shinjuをwo散chiりばめたribameta海umiでde
風kazeとto女onnaのno 風kazeとto女onnaのno
素敵sutekiなna香kaoりri 僕bokuはha見miてたteta
ときめきながらtokimekinagara
風kazeとto女onnaはha 何処dokoまでmade行iくのkuno
僕bokuのno中nakaにni 香kaoりをriwo残nokoしshi…
タイトスカtaitosukaートtoのnoヒhiールruのno女onna
忙bouぎgi足ashiでde歩ho道michiをwo歩aruいてite行iくku
後atoをwo追oうようにuyouni吹fuくku風kazeがga
追oいついたのはitsuitanoha 立taちchi止doまるmaruバスbasu・ストップsutoppu
風kazeとto女onnaのno 風kazeとto女onnaのno
素敵sutekiなna香kaoりri 僕bokuはha見miてたteta
ときめきながらtokimekinagara
風kazeとto女onnaはha 何処dokoまでmade行iくのkuno
僕bokuのno中nakaにni 香kaoりをriwo残nokoしshi…
風kazeとto女onnaはha 何処dokoまでmade行iくのkuno
僕bokuのno中nakaにni 香kaoりをriwo残nokoしshi…